太王四神記 最終回
正確ではないと想うけれど、以下、エンディングのナレーション。
あるひとは、大王が天の力を封印したといい、
あるひとは、大王が天から人を解放したという。
真偽のほどは定かではない。
ただ、大王のこんな言葉が伝えられている。
これからは、人が天を待つのではない。天が人を待つのだ。
振り返ればほら、天が見えるではないか
うわぁ・・・こう終わるか!!!凄い。
人生は、なんのためにあるのか。
この世界は、なんのためにあるのか。
わたしたちは、なにをよりどころに生きているのか。
わたしたちが、それぞれの心のコンパスに従い、自分の最善を尽くして生きてゆく。
時には過ちをおかし、気づき、学び、歩み直し。試行錯誤の中で、コンパスの精度はどんどん高くなる。
時を経るごとに、
なにが素晴らしくて、なにが愚かなのか、次第にはっきりわかってくる。
為せることが、どんどん大きく深くなっていく。
ふと振り返れば、その道筋が、わたしたちがなにものなのかを語っている。
わたしたちとは・・・人類、生命、生態系、地球、宇宙・・・存在するものすべて。
存在するものすべての源を、天と呼ぶならば、
わたしたちの歩みこそが、天がなにものなのかを語る答え。
天は、その答えを、いつも見守りながら待っている。あえて手出しはせずに。
たぶん、そうなのだろう。
ニール・ウォルシュさんが、”神との対話”シリーズで語っていることと、あい通じるメッセージだなぁ。
心のコンパス 投稿者:BigLove/クレさん 投稿日:2008/09/28(Sun) 02:47 No.13532
人生に意味があるとしたら、
この世界に意義があるとしたら、
これなのかも。