Re: 清らかな水へ・・・破壊と創造 投稿者:みゅ 投稿日:2008/10/01(Wed) 03:24 No.13542
「素晴らしい何か」を生み出す人が
評価に値する「ご利益」を得られるような
仕組みを作らなくちゃじゃん。


「己の利」「我々の利」だけを追い求めるがゆえに
誰かが泣くような仕組みは素晴らしくない。
泣かせた分以上に自分が泣くんだなって思う。
だって「他人」は「己」でもあるんだね。
他人に与えた災厄は己への災厄と同じなんだべ。



Re: 清らかな水へ・・・破壊と創造 投稿者:みゅ 投稿日:2008/10/01(Wed) 03:40 No.13543
ちゃんと神様って見てるんだなって
そう痛烈に実感する21世紀。


本来の目的を逸脱した全てのものは
いずれ崩壊する。


若い世代ほど無意識に気付いてるみたいね。
楽しみです。



Re: 清らかな水へ・・・破壊と創造 投稿者:BigLove 投稿日:2008/10/04(Sat) 01:23 No.13547
「健全な経済」の創造・・・すっごく共感した。


他人に与えた災厄は、己への災厄と同じ。
他人の喜びは、己の喜びでもある。

一方で、自分がたくさん身を削って、ほんのちょっぴり他人を喜ばせているとしたら、それは地球全体にとってマイナスだ。


自分も、相手も、第三者も、みなプラス。
創造力を発揮すれば、そういう道が、必ずひらく。
創造力こそが、資源を消費せずに経済を発展させる、唯一の力。

消費や投機は、まぼろしの喜びを与えてはくれるけれど、
創造の喜びや、創造を支援する喜びのほうが、はるかに大きい。

スターライトジャズの2000人総立ちを体験した子供は、パチンコで大勝ちしてもさして嬉しくない大人に育つんじゃなかろうか。
創造のよろこびを体験させてくれるエンタテイメント。これに携わる人々って、もっと高く評価されていいと想う。


創造性にお金が払われるようになったのは、ごく最近のこと。
TDLは、夢を描いてから実現まで、25年かかってるそうな。特に「ディズニー社へ売り上げの10%を支払う」ことへの理解がなかなか得られなくて、たいへんな苦労をされている。
NDLは、わずか2年ほどで実現。ただし、ディズニー社へのライセンス料支払いは、なし。1961年当時はたぶん、そんなもの払ってたら、NDLの経営が成立しなかったろうし、銀行の理解もえられなかったろうし、ディズニー社もまだ、見合う価値あるノウハウを提供できなかっただろうし。
とはいえ厳然として、ディズニー社の創造力へ、ライセンス料を払ったか・否かが、2つのパークの大きな相違点で、この相違点こそが、運命の違いをもたらしたとは言えるだろう。


1970年の大阪万博あたりから、”企画にお金を払う”ことが成立するようになり、やがて、TDLが成功を収め。

「素晴らしい何か」を生み出す人が
評価に値する「ご利益」を得られるような
仕組みを作らなくちゃじゃん。

は、少しづつ形になってる。そして、もっと。

  • Re: 心のコンパス BigLove - 2008/10/01(Wed) 02:03 No.13540

実はみゅさんと会った翌日、
シンドバッドで話したことは、真実なんだなって確信した。


人生は選択。
そして実は、選択肢はひとつ。
ひとつであるがゆえに、僕たち人間は、完全に自由。

  • Re: 心のコンパス みゅ - 2008/10/01(Wed) 03:03 No.13541

人生は常に2択「やるか」「やらないか」だと思ってた。
それは「生きるか」「死ぬか」も同じ。


でも選択肢は一つ。
「生きる」という事は「死に向かって進んでる」という事。
「死」という概念を無くしたら「生きる」という概念も無い。
光と影も一緒。光を失ったた影も無くなる。
表を失えば裏も無くなる。
ということは、生きてるって事も死んでるって事も一緒か?


「やるか」「やらないか」


という選択に迫られたという事は、
選択は全て必然的に「やる」なんだ。
「やるか」「やるか」の選択。
これ、色んな意味あるなぁ。


難しいぜベイベー。

  • Re: 心のコンパス BigLove - 2008/10/04(Sat) 01:05 No.13546

「やるか」「やるか」って、深い。
ぼくもまだこれ、きちんと語りつくせるわけじゃないんだけれど・・・こんな言い方もできる。



コンパスが指す方向は、ひとつ。
時により、場所により、違うけれど、ひとつ。


愛に根ざしているときは、心のコンパスの方向へ、
不安に根ざしているときは、心のコンパスと逆の方向へ、
進んでしまう。



でも実は、不安も愛が生み出したもの。
どんな愛が、その不安そ生み出したのかが見えた瞬間、
今も、未来も、過去さえも、心のコンパスの方向へと進む。



だから、「やるか」「やるか」。
どのみち結果は、なにをやったかじゃなくって、どこに根ざしているかで決まる。
しかも遅かれ早かれ、不安はいずれ、愛に転換する。
だって根っこはみな、愛なんだもん。



いずれみな、愛になるわけだけど、
”夢を信じる”
”不安をも愛する”、
”心のコンパスに耳を傾ける”
ってのは、スムーズに進むための、おまじない。