17:39 舞浜着

TDS
アフター6入場待ち列に、セキュリティーチェック、楽しげに説明中!
ウォーターフロントパーク、ちょうど待ち列の入場がほぼ終わろうとしてるところ。マクダック側出入り口外に誘導され、待機。

座席の3/4が埋まったところで、待ち列入場終了。左端ブロックは最前列含め、たくさん空いていたが、あえてキャストさんに、1席端数で空いてるところを探していただく。中央2ブロック目5列目に着席。

18:03 NYテリでスペシャルセットwithコーヒー購入 席に持ち帰り食べる。
18:40-19:05 ウィッシュ! ボーカル3人とも絶好調!!!隣の若いカップルの彼氏、貧乏ゆすりはするは、ミニーちゃんの物まねはするわ・・・だったが(^^;、やがてぴたっと貧乏ゆすりが止まり、身を乗り出して、食い入るように舞台に集中(^^)。やや強い風の中、大熱演。追い風のため、噴水は目いっぱい噴き上げてくれる。空の女神の登場シーンは、布の下をくぐらず、脇を通って舞台中央に。
海の女神登場で、なんと「Come on!」が完全に生声。わ、マイクトラブルだ!まったくPAに入ってない。以後おそらく、急遽レコーディングしてある音声トラックに切り替え・・・
オープニングから3人とも素晴らしい声だっただけに、残念至極・・・・・。
しかしながら、アクシデントにもまったく動じず、アドリブや掛け声がまったく使えないにもかかわらず、むしろいつも以上のグルーブを動きで生み出した、そのステージングは素晴らしかった!!!感動しました。
あぁ、歌姫4人とも大好き!!!(4人どころではなく、もっと居られるそうな)僕の感じてる現況を書くと・・・
ポリシアとソプラノさんは、たとえ反応が薄くても、聴衆に自分たちのエネルギーがしっかり伝わっている・・・という、自信を確立してる。だから、歌声に温かみと凄さが加わっている。安定している。歌いまわしに冒険心と繊細さが備わっている。
海をやられるお二人は、特にソロを歌うとき、反応の薄さに疑心暗鬼になってしまう日もあるようにお見受けする。ご自身ののどにも、不安を持たれているかのように。
シンガーののどを壊させたり、ダンサーさんに怪我させたりするのは、僕は多分に聴衆の責任じゃなかろうか・・・と、実はこれまでの経験から想っている。反応が薄いと、無理してしまう。のどを絞めてしまう。体が硬くなってしまう。
それを超え、「ここは私のホームステージだ!」という交流と信頼感が生まれると、はっきりと一皮剥ける。
今年の客席、空は十分熱く反応しているが、陸と海は、曲調に対してグルーブがまだ薄い。ポリシアは日本人のこころの中の炎を知っている。ソプラノさんにも伝わった。あとのお二人にも、ぜひ・・・。
この素晴らしいショーも、いよいよのこりわずかですね!
出演者の皆さん、一日4回公演も多く大変でしょうけれど、ぜひ、力を思う存分発揮して、素晴らしいステージを!

スカットル搭乗

ミラコスタ上に、白い大きな月!薄いうろこ雲がふわっと輝く。
岡本太郎さんの作品にひきつけられ、運動公園に。実に静か。
TDLTDSほどきっちりと管理されていない、その地面の微妙なでこぼこや、わずかな雑草、樹木のぶっつりとした剪定。
温水プールの曲線、その上の月。太郎さんならではのあたたかな曲線のかたまり。池でゴルフクラブを洗うおじさん(^^)お!ブラヴィッシーモ!のサーチライトだ。すっとした、不思議な生命感・充足感。
20:16 舞浜発