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迷宮美術館 屏風絵
ラスト20分ほどを。俵屋宗達と加山又造。斬新。そして、和風。織部焼や桂離宮もそうだよなぁ。革命的で、それが、新しく伝統を築いていく。
昨年、職場の机に風神雷神図のミニ屏風カレンダーを立ててた。実物を観てみたいなぁ・・・。
バンクーバー五輪 開会式
10:55からの生放送を、13:00-14:15。このときは”すごい技術を駆使して派手な演出だけど、やりすぎ。もっと素朴でいいんじゃないか・・・”って感じた。
でも、18:00からのダイジェストをチラ見して、あら、なかなか・・・と想い、
19:30の録画中継を、冒頭からまるごと。
いやぁ、すごいや。クサイ演出だけれど、感動してしまう。
生パフォーマーや観客の人間味が、いい。特に、中央平原の先住民の踊りが、いい。
なんだか、ライブショー阪アバターを観ているようだ。
大西洋岸・太平洋岸・混血のひとたちの踊りは、かかとでのタップっぽい。アイリッシュダンスや、メキシコの踊りと相通じるものを感じる。
選手入場時、スタッフが踊って迎えるのは、北京と相通じる演出だけれど、ずっとずっとサマになってる。”自由!!!”しかも、一時間近い入場の間ずっと、踊りのテンションがおちない!素晴らしいや。
観客に配られた太鼓・白ポンチョ。個性と統一感の融和。
プロジェクター、こんなに広く、立体的で、鮮やかで継ぎ目ない投影・・・どんな仕組なんだろう?!?
追跡!AtoZ 金メダル遺伝子を探せ
朝原選手をゲストにしたことが素晴らしい。
走り幅跳びから100m走に種目変更した経験を持つだけに、選手の気持ちにどんな影響が起きうるかを、実感を持って語ってもらえた。
まだ、研究としてよちよち歩き。実用にするという段階ではなく、見守っていてほしい・・・という研究者の声も、率直で好感を持った。