パフォー ダンス頂上決戦

あ、いいな とおもったチームが優勝。
南流石さんと、パパイヤ鈴木さんの審査コメントが、ダンス愛に満ちてた。


ちょっと厳しい言い方をすると、
緊張もあろうかとは想うけれど、正直、全体にクオリティは低かった。
この甘さが、投稿の限界なんだろうか?!?
本気の本気で取り組んでる人達は、こういう機会は使わないんだろうか。


だからこそ、この3月で打ち切りなのかも知れないなぁ。



ほんっとうに実力と意欲があるひとにとっては、絶好のチャンスだったんじゃないかと、素人には思えるんだけど・この番組。

MUSIC JAPAN OverSeas

オリエンティ の関根麻里さんインタビューを、前回紹介時より長く。なかなか良かった。
かわいいね。でも、BeatItのギターソロは、ヴァン・ヘイレンには遠く及ばないと俺は想う。


64歳のジミー・ペイジが、北京かな?の五輪閉会式で弾く”胸いっぱいの愛を”。スゲェ!
・・・いやぁ、生中継で観ればよかった。アナウンサーも興奮。そりゃそうだ。

うーん、こうしてYouTubeで観ると、ごく普通かなぁ・・・


さらっとググッたら、ぱっと77年のライブのブートレグが目についた。
胸いっぱいの愛を → ロックンロール
D

バンクーバー五輪

男子回転

カービングスキーでの滑り方って、こういう感じなんだ・・・なんだかカッコ悪いなぁ。
どういうのが速くて上手い滑りなのか、みててまだ、よくわかんないや。
でもターン時の速度は、昔よりもシュパッと速いような。
いや、佐々木選手は上手に見えた。板が走ってるなぁ!いや、それとも、濃霧の中、スピードを殺し気味に滑ったためか・・・

(二回目は)アホみたいに攻めますよ。攻めないとメダル無いから。


視界が悪いなか、選手の半分近くがコースアウトする苦戦。旗門も癖のあるセットだそうな。
ぅわ、皆川選手もコースアウト!
今どきの板は165cm!・・・短いんだなぁ、特に靴より後ろが。


そっか、佐々木選手の奥さんは、もとレスリング選手の美憂さんなんだ!
2回目、18位。
ソチ頑張れ!そのためには、ワールドカップでポイント重ねて、スタート順を優位にしなきゃだなぁ。

フィギュアスケートエキシビション

津波関連報道の影響で、放送予定がかなり変更。以下、僕が観ることが出来た順に。
安藤美姫選手 レクイエム 出だしから2秒で、びりびりっと側頭葉にしびれが走る。苦悩・不安・焦燥。そして氷の上にばったりと倒れ。なるほど!この前段があっての、あのSPなのか・・・。復活・祈り・希望。天へとたちのぼっていく魂をかたちにしたような美しいスピン。素晴らしいジャンプ・観客は拍手さえ忘れて魅入られている。

いやぁ、もう、みんな息を飲んで観ていましたね

ナイス観客。衣装は、お母さんがこの日のために、内緒で用意したんだそうな!
ランビエル たたずまいが素晴らしい。これは身体による詩だ・・・フランス人って、日々どれだけ豊かなものを感じて生きているんだろう。
アメリカ デービス・ホワイト組 ビリー・ジーン。ブラボー!!!ふぅわぁあああ。
キム・ヨナ タイス瞑想曲 憂いを秘めた白鳥が、ひとり美しく舞っているかのような・・・浅田真央ちゃんと二重かさねになった。ふたりの相通づる部分って、このあたりの要素にありそう。美しい花がそっと静かにいたようなラストのスピン。観客も、静かで深い歓声で応える。この感性もナイス観客。
申雪・趙宏博組 アイルビーゼア 二人の間に流れる太く暖かい愛が、次々と困難を乗り越え、美しい瞬間を紡ぎ出して行く。見えないはずの愛が、かたちになって僕たちの目の前にある。だから、僕は彼らの演技が大好きなんだなぁ、きっと。
じいっと吸い込まれるように、演技に見入る観客。そして、膜間のBGMにゆったりした手拍子を送る。素晴らしい・・・。
ライサチェク ラプソディ・イン・ブルー。始まった瞬間、楽しさの波が僕の後頭部にびびーんと走る。しびれのように。そうか、本来のこのひとのエネルギーは、こういうエンタテイナー性なんだ!真面目な顔で性格に演技を続けつつも、にじみ出る伸びやかさと喜び!!!フレッド・アステアジーン・ケリーの魂が、脈々と彼にも受け継がれている。
バーチュー・モイヤー組 エブリバディ・ダンス・ナウ ぅわ、コメディ!バレリーナとホッケー少年。社交ダンスに誘うが、少年は彼女の胸にしか興味がない(^^;。そして・・・すごいすごいすごい!!!そうくるか!!!!!しかもリフトは、あの難しい技を、手を離して!!!そっか、モイヤーはアイスホッケーをもともとやってたんだ。じゃぁ、出会いの頃は、ほんとにこんな感じだったのかも。バーチューはバレーやってたんだっけか。TVの前でいぇー!と叫んでしまった。
開会式で国家を歌った、もとフィギュア銀メダリスト マーク・ファーランドさんが歌う。そして、ペア4組がそれぞれにハイリフト。男子4人がそれぞれにジャンプ。ダンス4組がそれぞれにリフト。ハイリフトしたペアも。女子4組、そして金メダリスト4組。それぞれが得意技を。


浅田真央ちゃんの談話。すっごく吹っ切れた笑顔。お話の中身といい、世界のお客さんも前で演技する楽しさと大切さとを、つくづく感じたんじゃないかなぁ。
日本国内と、カナダ・アメリカ・ロシアとの、もしかしたら一番大きな差は、「観客」かもしれない。
その次は、エンタテイメントの厚みや、演劇・バレエなど他ジャンルとのつながり。




TBSバンクーバースタジオでの高橋尚子さんによる日本選手4人への生インタビュー。夜中の4次で眠いのもあるだろうけれど、じっくりとしんみりと喜びと寂しさを噛み締めてる表情。
中居くん、イチロー選手の色紙の話から「弟じゃないと知ってました」を引き出したり、4年後どうするか手を挙げてもらったり、興味深かったけど、ちょっとあざとすぎない?



高橋大輔選手 途中から。リラックスして滑っていて、スピンも綺麗。でも、本番のあのど迫力は無いかなぁ。
浅田真央 パガニーニのカプリス アップテンポになってからのスピード感は凄い。



うるぐすで、プルシェンコ浅田真央がリンク上で記念写真を並んでとったあと、プルシェンコが頬にキスを迫って、思いっきりおどけた顔で写真を撮ってもらう場面を!
インタビューで突っ込まれて

いや、あれは真央がキスしていいかと聞くから、いいよ!と答えたんだよ(^^)

と冗談を。
いやぁ、大好きプルシェンコ!!!

スケート女子団体パシュート決勝

王子駅到着直前、車内のTVで僅差で負けたことを知る。4/100秒差と思っていたら、TV録画中継を観たら、2/100秒差!
BS総集編ゲスト、清水宏保さんの解説を聞くと、なるほど・・・。ドイツは、最後の選手の凄い実力を存分に発揮した。日本は、3人で全試合を戦ったぶん、疲労が溜まっていた。
メダル3個ともを控えの高木選手にかけてあげる、その表情。1/100の重み、メダルの重み。それを語る15歳。すっごい経験。


TBSスタジオで萩原さんのリードで、初めてVTRを観て、改めてくやしがる3人!
ドイツチーム選手と、先日寿司屋に一緒にいき、作戦を聞き出そうとしたけど「トップシークレット!」と言われた・なんて話も。
オリンピックって、素敵だなぁ!

クロスカントリー女子30km

石田選手、5位!凄いっ!!!目の下にくま、そして輝くような、すっきりした笑顔「よかったですっ!」

BS総集編

他局でもそうだけれど、競技者として、日本のそれぞれのジャンルの歴史を切り開いてきたひとたちの感じているもの、観ているもの、静かに明確に語られて力強い。

    • 清水さん

自分も氷上に立っているようで、むしろ選手の時以上に緊張した。ひとけりミスっても大きな影響が出る競技。

どんな滑りでも喜んでくれると想うんですけど、
お母さんが喜ぶような滑りを。

    • お母さん
    • 雨で柔らかい雪・予選の失敗
    • 決勝までの3時間・インスペクション・天候の悪化
    • 決勝

転んでもいいからアタックしようと思って

ゴール後すぐ、お母さんの近くに。柵ごし・そばまでよれなかったけれど、

ありがとう

と一言。
清水選手・・・同じ回数オリンピックに出場・お母さんが応援・・・に、「家族の支えって格別なものですか?」

小さい頃から、いろいろ支えてもらって。
いちばん恩返ししたい方、ですよね。

  • 里谷多英さんの果敢な攻めと転倒
    • 小野田歩さんに感想を。

出演の緊張が吹っ飛んで、こころのこもった感想を。一瞬で決まってしまう競技への尊敬。

4回転で行くか、抑えるか、そのぎりぎりのどちらをとるかの難しさ。

  • スピードスケート・清水さんの解説
    • 長島選手の銀

1本目、緊張で硬くなってミス。それを2本目は開き直ってリカバー。ゴールしたあと転んだでしょ、それだけ使い切った。

転んでもいいと思って、ものすごい攻めて行きました。脚ちぎれてもいいって

後輩の輝く笑顔と決意。「4年後、出たいです」
清水さん「世界一の技術です。」「オリンピックで平常心でいることは無理に近い。それを持てる全てをだすというのは・・・凄い練習が要る」「いや、ぼくはたまたまです。流れのようなものが有って。緊張しててこのままではダメだなというときに、中断が入って落ち着けて。」「4年間やったものを、35秒の間に観てもらいたい、そういう気持ちはありました。」

    • 加藤選手銅メダル

「一発は間違いなく世界一速い。その疲れが2本目に出る」
「悔しがってましたね。」
「ライバル・・・でした。実際もう抜かれていたので。環境というか、僕も加藤も4人筐体の末っ子、身長もおなじくらい、昔から一緒に遊んで。悔しがってました。本番前は米を噛むことができないくらい緊張してたらしくて。」

本田さんも、メダルを撮れなかった悔しさはあったという。

小野田さん「アスリートとして凄い練習をしてきて、だからこその銀メダル。その表彰式、(台に)ぴょんと乗ったしぐさが、女の子なんだなと。可愛らしかったです。」
清水さん「練習の成果。日本は揃って速い。その成果が出た」

悔しそうな笑顔で

えーそうですねぇ、へへへ、ほんとうにコンチキショーって感じですねぇ。このために4年間やって来たのにいって。

    • 吉井選手

記憶がないんです、滑ってる間の。これが無我夢中って感じなのかなぁって。

だから、あんなに無邪気ですっきりした笑顔だったんだ。

    • 高木美保選手
    • 清水さんの総括
      • 岡崎選手「38歳って、見えないですよね。アスリートの身体をい時するのに、朝早くから走って、夜遅くまで」どうしてそこまで「スケートが好きだからです」
      • 高木選手「本来の実力を、今回出せなかったんです。」4年後は楽しみですね「ここでプレッシャーをかけるといけないので。」「変わっていく年齢」
  • 男子フィギュア

日本フィギュア界が、一歩一歩実績を積み重ねてきた振り返り映像のあと、本田さんの感慨深い表情。
本田さん「(バンクーバーでメダルが)とれるとは思っていました。なに色でも良かったんですけど、大きな一歩です。」

怪我をしてよかった

ガラスのエース・けが・復帰。4回転ジャンプが飛べない。本田コーチと共に練習を重ね。
SP。10点の中に7人ひしめく大接戦。
フリー当日。練習で4回転失敗。固唾を飲んでTVの前で見守る日本のひとたち。本番。失敗で悲鳴をあげる日本のひとたち。

ミスしてもミスしなくても、後半はとりなおせるような練習を繰り返してきたので

初日、転倒で腰を痛め。痛みに耐えながら連日戦い抜き、ついに銅メダル獲得・・・

日本にスケルトンを持ち込んだ男・越和宏さん18年のラストラン。カッコイイ表情だなぁ。
後輩の田山選手が、越さんのタイムを超える。二人で握手したあとの、同じ方向を見つめた同じ笑顔。
スタジオに越さん。なんと凛々しい顔・・・。常に明日を見続けてきて、今も先を見続けているような、輝く目。そりの現物もスタジオに。道具の凄み。興味深そうにみつめるゲストたち。
清水:「スパイクがすごいことになってますね」剣山のようになってる。ランナー(刃)に2本のU字溝。エッジコントロールを体重で行いながら滑る。
「前は観えるんですか」最速で146kmでるコース。最後のサンダーバードは6Gかかるので、瞬間的に見えなくなる。トレーニングを積んでますから、冷静にコントロールをする。しないと、出口で膨らんでしまう。世界で一番スピードが出る。難易度も高い。
「6回も転職してまで、どうして」どうしてでしょうね?田舎育ちですから、目立ちたい・有名になりたい・女の子にももてたい・そこでたまたまスケルトンと出会った・・・とさらりとかたるところがカッコイイ!うなずく本田さん・にっこり笑みの小笠原さん。「今はチョコレートはいっぱいきますか」残念ながら旬を過ぎてしまったので
ちょっとがんばる、そのエネルギーを出すことで、自分の思っても観ない可能性が観える。ちょっと頑張る勇気をみんなに知ってもらいたい。私の取り組みから感じてもらって・・・そんな想いから続けてきたところはありますね。
視聴者からのメッセージを読みあげてもらった後・・・「僕みたいなちっぽけな人間が、こうしたメッセージをもらえるようになる。嬉しいです。」

  • 思わぬ失敗

女子アルペン、スタート2秒後の転倒
ノルディック、コース間違い
スピードスケートクラマーのインアウトコース間違い

ハワイアンも有ったんだ!

  • チャレンジャー

アルペンメキシコ51歳5度目のオリンピック「タイムじゃなくてスタイルや服装を見てくれ!」
ノルディックネパール・エチオピアポルトガルの選手。健闘をたたえ合う。
エアで新大技を決める選手
アマン 史上初ジャンプ4つの金メダル

視聴者からのリクエストが多かったという。
年間9億円を稼ぐスーパースター。日頃の大会での映像、なんと高いジャンプ!
各選手、ダブルコークに挑んでは次々失敗。国母も。
そして、ショーンの2回目ウイニングランのラスト、ダブルマックツイスト。
ゴールの瞬間、

ウェーッ!!!ヘハハハァ!!!!!

そして、インタビューに応えるときは、さらっとした爽やかな笑顔。

第3戦イギリス戦を、地元の大画面で観戦する、目黒選手のハンサムなお父さんのきりっとした真剣な顔。5点とったスーパーショットの瞬間、目がやわらかくなって、柔和な表情に。
ロシア戦・逆転勝ちが決まった直後の、マリリンのカメラに向かったガッツポーズ!
勝利でぴょんぴょん跳ねる可愛らしい笑顔。
敗退が決まったあとのインタビューの、硬く哀しい顔。
小笠原さんが選ぶベストショット。ロシア戦、延長戦で、ガードをかわして相手の石をはじき飛ばし、勝利を決めた一発。
「私4年前にあんな舞台で投げてたなんて信じられないくらい、4人がかっこいいいなと想いました。」
お、小笠原さんから「いろいろ環境や体制が整えば、私ももう一度という気持ちはいつも持っています」という言葉を引き出した!

フリーのキム・ヨナ選手と浅田真央選手の演技を、環境音だけで、連続で。圧巻。

    • 3ゲストの反応

じぃっと見入っていたそうな。
清水選手ははじめてだったみたい。真央選手のジャンプ失敗で「あぁっ!」と叫んでおられましたね?「もし、4年前だったらどうだったのかなぁ・・・と思ってしまいました。」
小笠原選手「私もライブで観てて、もらい泣きしたひとりです。清水さんもおっしゃってますけど、金メダルって、タイミングと運とがマッチしないととれないと聴くんです。これもそうだったのかな、と」
本田さん「キム・ヨナ選手は、ジャンプのあと笑顔で、流れるように続いていく。プログラム一個が、流れでできてるんですよね。」なぜそれができるんですか「まわりがコーチが、それが必要だよと教え、練習したからです」「トリプルアクセルには、もっと高い基礎点をあげていい。」

    • フリー演技後のインタビュー。

やるしかないと思って、もうこれ一回と想ってやったんで、やりきれてよかったです。

の想いがかなった涙。

  • ゲストからひとこと・オリンピックを通して得たこと
    • 小野寺さん

「攻める気持ち」
これが大切だなと。

    • 本田さん

「一歩」
次へとつながっていく。

    • 清水さん

「4年間の想い!」
真央選手も、自分も、4年間賭けてきたことを、一瞬に。
勝ったひとも、負けたひとも。

    • 越さん

「可能性を開花させるための正しい努力の仕方」
間違った努力もある。結果に結びつけるための、正しい努力の仕方を、自分のチャレンジを通して学びました。

津波情報

TVのありがたさを、ひしひしと感じる。
街頭や駅の大型TV、電車内も液晶ビジョンや電光掲示板で、現況をつかみやすくなった。