上海 100年の物語

わたしが、はじめて訪れた異国の街・上海。
魅力的な街だった。
100年前のロンドンの写真のように、レンガ造りの家々がずらっと立ち並ぶ。
バンドの風格あるビルたち。
繁華街の雑踏。竹で組まれた建築足場。行き交うトロリーバスと車のあいだを、縫ってすいすい渡る人々。素朴な百貨店。
出来立てのホテル。となりはレンガのがれき。サンタナのタクシー。
かつて外国人が住んでいた豪邸街。


あれから23年。
たしかまだ建設中だった地下鉄が、今やロンドンを抜き世界一の総延長に。
立ち並ぶ高層ビル。
数家族で分け合って住んでいた豪邸や、公衆便所を使うレンガ長屋は、どうなったんだろう・・・。

ワンダー・ワンダー 駅弁大会

京王百貨店の、第45回 元祖有名駅弁大会
40年連続トップのいかめし。4秒に1個詰める職人技。今回もぶっちぎりのトップ。
前回惨敗。上位に食い込みたいと工夫を凝らす、鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当。
初参加、高知県馬路村。一日10個しか創れなかった手作り弁当を、村じゅうにサポートしてもらって、毎日600個分の食材を用意。しかし・・・売れない。丹精込めた食材を大量廃棄。こころが折れる。そして・・・


ドラマだなぁ。

ダーウィンが来た センザンコウ

かわいい。
鎧があるがゆえに、日光浴で寄生虫をどけなくてはならず、ところが20分も居ると熱射病になってしまう・・・ふらふらになりながら、池へ。そして水浴び。やがて楽しそうに、すいすい泳ぎだず。