親友とのTEL・「リーダーとして生きる」か否か

自分で乗るバイクの世話を、見聞を広めて自分でするのか、ひとにお任せしちゃうのか。
「あれ?アラビアンコーストからローマの水道橋が見える。どうして?」と気づくか否か。
世界一流の凄腕ギタリストであるお父さんが倒れた。待ってるお客さんが居る。息子さんたちがこの会場のリーダーとして立つ。出来る出来ない・居る居ない・どうのこうの抜き。やるか、やるか。だから、感動しちゃう。
トヨタ自動車ソニー、あるハイエンドオーディオの会社。創業時の志の高さ。
樹研工業。縁のある人みな、ちからを発揮させちゃう。幸せにしちゃう。その志の高さ。


好き嫌いで人生を運営する。
他人から面倒見てもらえるような対人関係を維持することにだけ心を配る。
どちらも、自分が人生のリーダーではないから。
「自分のまわりを、自分と縁の生じた人々を、どんなふうにしていくか」というビジョンが無いから。


自分の人生のリーダーは、自分以外にありえない。

いまこの瞬間、自分の居るこの空間を、どんなふうに素敵にするか。
・・・その積み重ねを生きたなら、心深く望むものを日々手にすることになるだろう。

まわりが自分になにをしてくれるか。
・・・その積み重ねを生きたなら、いつしか自分が、ほんとはなにを望んでいるのかさえわからなくなってしまうだろう。