夢の大切さ
「ピンクの象を想像しないでください!」
・・・って言われたとき、脳裏にはピンクの象がぱっと浮かんでしまう(^^)
「失敗しないようにしよう」って思えば思うほど、
脳裏には失敗してる絵がありありと描かれる。
緊張してしまう。
そして、失敗しちゃう。
「迷惑かけないようにしよう」って思えば思うほど、
あんな迷惑やこんな迷惑をかけてる絵が、ありありと描かれる。
萎縮する。行動が不自然になる。
そして、迷惑かけちゃう。
バイク乗りさんたち曰く、
「あのガードレールにぶつかっちゃうかも」って見つめてしまうと、
身体が起き上がって、ほんとにそちらに進んでしまう。
ひとは、脳裏に描いたイメージを、具現化してしまう・・・。
不安にせよ、夢にせよ。
ならば。
「失敗しちゃうかも」と不安を抱いたなら、
「こんなふうに成功しよう」と夢を描きなおす。
「迷惑かけちゃうかも」と不安を抱いたなら、
「こんなふうにみんなうまく行く状態を創ろう」と夢を描きなおす。
「ガードレールにぶつかりそう」と不安を抱いたなら、
「こんなふうに走り抜けよう」と描きなおす。
素晴らしい体験をし、夢を描くことが、より素敵な次の瞬間を生み出すことにつながる。
世界は美しさに満ちている・・・という世界観を持っている人にとって、世界はどんどん美しさを増す。
世間は恐ろしい。いつも私からなにかを奪おうとしている・・・という世界観を持っている人にとって、世間はますます恐ろしさを増す。
だから・・・世界の美しさに触れましょう。夢を描きましょう。