わがまま

実現くん: 感覚をオープンにしつつ研ぎ澄ます方法 http://www.jitsugenkun.com/archives/000073.html
「自分のために、わがままに生きれば生きるほど、あなたの肉体の中を流れるエネルギー量が徐々に増えてきます。」

「呼吸を感じてみて下さい。あなたの吐く息、吸う息、その呼吸と共にあなたの肉体を流れるエネルギーを感じてみて下さい。もしあまり感じられないというのなら、あなたはもっとわがままになる必要があるに違いありません。」

「うまく感じられないというのなら、是非もっとわがままになってみて下さい。あなたにはその勇気が必要です。わがままになる事による周りの人との葛藤を恐れないで下さい。そのストレスの処置の仕方さえ間違えなければ、そのストレスこそがあなたをどんどん活性化させていくことでしょう。わがままに出来ない事によるストレスがあっても、それを利用して下さい。ストレスを恐れる必要はありません。素直にそのストレスそのものを受け入れ、感じてあげて下さい。」

わがまま、ということがキーワードです。自分のことを振り返ってみても、「自分の願望を素直に認めて、自分のしたいことを実現していこう。周りと摩擦があっても、そのほうが楽しそうだからいいや」と思い始めた時から、急速にうまく回りだしていたことに気がつきました。

わがままを突き詰めると、博愛になる。どうもそうみたい。
だって、ひとはただ受身で価値を消費するよりも、協働して大きな価値を創り出すほうが格段に楽しいから。


え?何が「価値」かって、人によって異なる???
「好き・嫌い」のレベルではそうかもね。各人の固定観念やトラウマに左右されるから。
でも、人間みな同じ動物、根本的な価値基準って、共通。
たとえば、「体に良い・悪い」。悪いとされてることは概ね、たとえこっそりやったとしても、結局、自分の体を傷める。
たとえば、「質の高い・低い」。どんなジャンルでも、訓練で感性が養われれば、ほぼ一致する評価になる。感覚器は一緒だからね。


http://d.hatena.ne.jp/BigLove/20041114#p1 に、も少し詳しく、メカニズムを解説。