人生のログをつける

このBlogをスタートして以来、なんの意味があるのか判らないまま(^^;;;、結構詳細なTDRでの行動記録をつけてきました。
こんなことは起きています。

  • 偶然、このBlogに出くわした方が、「あっ、これもしかして私のこと???」
    • オンラインでのコミュニケーションが取れるようになる
    • 「Blog見つけました。読みましたよ!」と、現場で声をかけてくださる
  • 他の人の日記や、TDRレポートを読んだ折に、「その日その時、俺はなにしてたかな・・・わ、近くに居たんだ!」
  • 読み返すと、その時点の体感記憶が、ある程度呼び戻せる


現在の、行動記録の書き方なんですが・・・

  1. 記録に無いけど、記憶にある時刻を、まず書き込む。特に舞浜発・着。忘れないうちに、おおいそぎで(^^;;;
  2. 記録に残ってる時刻を、書き込む
    1. レジ清算時刻
    2. 掲示板への書き込み時刻
    3. 切符発券時刻
    4. TEL発信・着信時刻
  3. それらの間に体験したことがらを、おもいだすまま列挙
  4. 感想など記述

・・・すきま時間があるとき、こういう作業をしてますので、感想を書かないまま、忘れてしまうことも(^^;;;それが難点。
ほんとは感想のほうにこそ、意味がありそうなんだけれど・・・ただ、行動ログが残ってると、そのときの体験を比較的引っ張り出し易いですね。体感記憶を呼び戻すとっかかりにはなるみたいです。前後で何をやったかのみならず、どこに座っていた、どんな人と会っていた・・・と書いてあると、より呼び戻しやすいですね。
逆に、同じライブを何回も聴いてますから、これらのログなしには、体感記憶がいつの時点の体験なんだかわかんない。今、ぱらぱらっとティピコ・オリエンタル関連の日記を読み返しましたが、ここ数日でダンスに対する自分の感覚が急激に変化してることがわかります。
先日、2週間くらいぶりにユカタンに来たぢす夫妻が「客席ののりが、ぐっとよくなった。前はばらばらだったのが、ひとつになってきてる。」・・・連続して体験してる僕には、その差が判らなかったんですが、過去の日記を読み返してみると「なるほど、そういえばこの頃はこんな感じだったっけなぁ・・・」と、その変化を少し感じ取ることが出来ました。


以前から、旅行に行った折には、手帳に詳細な行動記録をつけちゃうことがありました。それは体感記憶のアンカーになってたんだなぁって、こう振り返ってみて思います。ただねぇ、労多くして功少なしって感じ。毎回やろうとは思わなかったなぁ・・・。
こうしてオンラインに書いちゃうことで、功はちょっと大きくなった気がします。
もし去年のロス・トレス・アミーゴスの会場の雰囲気の推移なんかを記録しておいたなら、それを読み返して今回と比較することで、いろんな知見が得られそう。あのときも、急激に盛り上がったのは、そして、ゲスト同士のつながりができたのは、ラスト2週間だったような記憶があります。今また、似た感覚を持ちつつあるんですが・・・真偽が確認できないですもんねぇ。


ショー担当スタッフは、会場の雰囲気を毎回、日報に記録してるのかもしれませんね。どの時期に、どんなふうな変化が生じるか、気候や曜日、運営の変更、それらがどう影響するか。貴重な財産になりそう。


この行動記録、略語も多いし、TDRに興味ない人にはちんぷんかんぷんだそうです。それはそれで良し。このスタイルで続けてみます。