インターネットでのジャムセッション

  • Programmer'sEye:インターネットを生活の場に出来るか?

http://blog.goo.ne.jp/syulen/e/17c3acb29a9d8c302e628fca70cced0b

「インターネット世代」は「情報をもつことの価値」は著しく下がったが「情報を生み出すことの価値」を高く評価するようになっている

ここで、「音楽」を想い浮かべた。
「情報をもつ」・・・CDの出版・流通・所持
「情報を生み出す」・・・作曲・編曲・演奏
前者の価値は、現に下がりつつある。
後者の価値は・・・インターネットでどう増す?
楽曲のネット配信。さらにそれを超えて、どんなことが可能?
たとえば、ライブ演奏がそこここで繰り広げられてて、すばらしい演奏にはあっという間にたくさんのリスナーがつく・・・とか?
いや、世界規模のジャムセッション・・・ん!で、下の記事を連想!!!

  • Doblog - デジモノに埋もれる日々 -私たちがネットを通して見ているもの・築いていくもの

http://www.doblog.com/weblog/myblog/2317/211411#211411

・ネット世代の人は、コミュニティに於けるコミュニケーションそれ自体を、
 生活に於ける「娯楽」の要素として捉えていることが多いようです。
 そこに於いては、より良い情報が引き出せるかどうかは「二の次」であり、
 その過程に於ける対話の連続そのものに楽しみを見出しているのだ、と。

電車男って、テキストでのジャムセッションじゃん!!!
対話の連続そのものに楽しみを見出していくなかで、素晴らしい価値が生まれた。
そして私は、ライブ録音CDを聴くかのように、ログまとめwebで追体験した・・・と。