方言周圏論

もう一個連想。忘れないうちにメモ。高校の実験授業で「言語」ってのがあって。それで習った仮説です。こういう名前だったと思うなぁ・・・。ぐぐってみた。うん、間違いない。http://www.tabiken.com/history/doc/Q/Q315R100.HTM
砂の器」で有名になった、ズーズー弁の例(東北地方のみならず、島根県の一部でも使われている)から、恩師は説明に入ったと記憶してます。
後に大学の教養課程で、方言周圏論とはどんなものか解説せよ・・・って試験問題が出て。自分のニックネームの変遷と伝播を例に挙げて、満点+花丸をもらった記憶があります(えっへん!(^^;)。たしか、こんな回答でした・・・

わたしが「たむたむ」と呼ばれはじめた。身近な人から、その呼び名が伝播する。やがて「たむりん」という呼び名が生まれる。その時親しい人から順に「たむりん」という呼び名に変わっていく。やや付き合いが遠い人には「たむたむ」という呼び名がそのまま残る。つぎに「殿下」という呼び名がつく。これがまた伝播していく・・・・・結果、私の呼び名は、私との付き合いの深さに沿って、ほぼ同心円状に「殿下」「たむりん」「たむたむ」という風に分布する。

取り急ぎここまで・・・続きは後で。この話、ハンドル名や、匿名性・ブランドともつながりそうだなぁ。