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白熱教室JAPAN 千葉大学 <全4回> 第1回「命の価値を議論する」
「白熱教室JAPAN」の第2弾は、千葉大学・小林正弥教授の「公共哲学」を取り上げる。小林教授は、ハーバード大学・サンデル教授の講義に刺激を受け、現代の正義をめぐって対話型講義に挑んでいる。第1回のテーマは「命の価値」について。太平洋戦争中に実際に起こった、人肉を食べて生き長らえた事件、そして原爆投下のアメリカの論理を検証してゆく。果たして小林教授は、講義の名手・サンデル教授に、どこまで迫れるか。
少人数だけれど、ほぼ全員発言していたんじゃなかろうか。
事前準備をしっかりしているのか、初回にしては、しっかり踏み込んだ発言が多かったように感じた。
考えさせられたり、いろんな角度で掘り下げたくなる意見も多かった。
イ・サン(72)「王位の継承」
HKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか(1)外交敗戦 孤立への道
一瞬にして世界から孤立した日本。国内議論を優先して世界の潮流を見落とし、一貫性なき対外交渉で信用を落とすなど「外交敗戦」が国家を戦争への道に導く過程を検証する。
日本は、なぜ世界のすう勢から脱落し、太平洋戦争へと向かったのか。開戦70年の年に問いかける大型4回シリーズ。第1回は、世界の新資料や政策決定にかかわった当事者たちの肉声テープを手がかりに、なぜ日本が孤立していったかを探る。国際連盟からの脱退と危険なドイツ接近は、希望的な判断、急場しのぎ、多重外交、根本戦略の不在など、外交上の欠陥が積み重なり、国家の信用をなくした結果だったことが明らかになってくる。
各部署が意思疎通を欠き、
統一された戦略がないまま、ばらばらに動く。
結果、イギリスにも中国にも、不信感を抱かれてしまう。
内側の調整を避け、
希望的観測で、外側を観てしまう。
いかに暗号解読がトップレベルでも、
国力が増していても、
これでは・・・