羽田空港再拡張

D滑走路と新国際ターミナルが、まもなく使用開始。
毎日新聞夕刊に、今の滑走路運用と、これからのを、南風・北風それぞれ図示。これは複雑だ・・・・・。
数ヶ月前、つばさ公園からたまたま、滑走路の運用方向が変わる瞬間を目撃した。その鮮やかさに思わず感激すると同時に、誘導の精緻さと、しくじった時の影響の大きさを感じ、敬意さえ抱いた。今のシンプルな使い方でさえ、そうなのに、これからはなんと大変なことだろう・・・。


すると、ガイアの夜明けでも取り上げてた。開始25分後から視聴。
ちょうど、管制官たちの訓練の模様を。見事なシミュレーターがあって、勤務の合間に、チームごとに修練を積んでいるという。また、実際の管制塔でも、”今の天候でDラン(滑走路)が運用されていたら、どんなふうに飛行機が動くか、どんな見えかたをするか”と思い浮かべながら、問題点を探す
真摯な姿。
航空検査機の灯火試験。あれ?YS11・・・と思って調べたら、SAABだそうな。
東京モノレールの新駅可動ステップと深夜の停車訓練。海外航空会社との接触と開業記念花電車企画・・・そうだよね、つながりが消えてしまうほどには長く、国内線専用空港だったんだよなぁ。
京急も、これまでモノレールより優位に立っていたが、景気低迷に伴う空港線輸送量減少がはっきりと。グループのタクシーやバスも含めた営業を立案。
国際線ターミナルコンシェルジェが、訓練を終え、試験をうけている姿。

戦士の逸品 TOTO社長 張本邦雄 タンバリン

女性ばかりの職場に赴任。打ち解けることが出来ず・・・カラオケにみんなを誘う。そして、皆の歌に合わせてタンバリンを。
当時の部下いわく

誰一人、寂しい思いをさせない。そういう盛り上げ方をしていましたね。

爆問学問 左右学 西山賢一

石器を丁寧に見るとですね、180万年前の人は、57%が右利きだったという。今度5,000年前とか1万年前だとね、もう今と同じだと。大体9割が右利き。


左右は、やがて善悪につながる。
right=正しい
上半身のことは右手で、下半身のことは左手で。


世界中がそうだという学者も居た。
でも・・・日本は違う。
左が尊いとされる場合と、右が上位な場合と。←右優位は、幕府が江戸に移ってからじゃないか・という太田さんたちの指摘。上手・下手や東・西とつながっているのでは・と。「なるほど、研究課題に加えます。」


日本の、
根拠のあるいいかげんさ
曖昧なものは残しながら、バランスや寛容性を大切にする。

お二人とも左右をご自身の問題に応用されたり、ご自身のこれまでの経験を織り込まれたりして、思った以上の成果があったと私は思いました。
私以上に理科系の話がどんどん出てきて、これは一層左右学の広がりというのを感じましたね。
一番うれしかったのは、左右学で私が主張しています「バランス感覚を大事にする、曖昧さというのをむしろ評価する」という、そういう考えがお二人とも共有出来て、しかもそれがこれからの時代に大事だということでは、非常に共感が出来たと思います。

基本に神秘があるわけですよね、地球のことや人類のことや神のことや。基礎がはっきりしないことの上に論理がある
(中略)
ここからこっちっていう分けちゃうことがね、何かあの、深く行かなくしちゃうことの原因のような気もするね。