クローズアップ現代 ダークマター

30年前、高校の授業・・・物理だったろうか、での忘れがたい一言。

検知できる限界が変わることで、物理法則が変わる。

ひとはまず、みたり、聴いたり、触ったりすることで、世界観を組み立てた。
やがて、はかり、ものさし、望遠鏡、顕微鏡・・・起きていることを増幅して感知できる手段を工夫する。いままでの世界観とのズレから、より精密な世界観を組立て直す。
それは、いまでもずっと続いているんだ・と。


観測精度が上がれば、既存の世界観とのズレが無視できなくなってくる。
まずは理論的に、あらたなものや法則の存在が予測される。でも、この段階ではまだ”予測”。
観測・検出手段を工夫し、予測通りの現象が検知されて、はじめて世界観を変えることになる・と。

家族に乾杯 萩 後編

鶴瓶さんとコシノヒロコさん。
萩、素敵だなぁ。
お二人の、ひとを包みひらいていく感性も素晴らしい。