エルトリート西葛西店→ポニーランド→自転車店いちかわ

PC-700。ブラケットを握っているとき、ブレーキを十分握りきれない。ハンドルもやや遠めに感じてしまう。いや、これで練習しなければいかんかなぁ、とも想いつつ・・・そもそも、いまやセーフティーレバー、入手困難みたい。
一方、ユーラシアは、PC-700で遠めポジション&ブラケット握りで走った経験のおかげか、ブラケット握っても楽々走れるしブレーキもしっかり握れる。これならユーラシアはセーフティーレバーなしで行けるかも。
ユーラシアのセーフティーバー付ブレーキレバーを、PC-700に移設しようか・・・いやそれとも、ステムごとすっぽりまるごと。
高校-大学生時代、セーフティーバーって、便利だけどかっこ悪いと想ってた。
でもなぁ、いまどきの補助ブレーキレバーよりも、ずっと素晴らしい。下ハンドル末端以外、どこ握っててもブレーキかけられるんだもん。
もっとも、だからこそ、もう25年近くドロップハンドルの自転車持ってるのに、未だにブラケットや下ハンドル持って、長い時間走り続けられないんだよなぁ(^^;

曇り空。ちょっぴり霧雨が降り始めた。

妻と車で出発。

13:18 P入庫

エルトリート西葛西店 トスターダランチ・アロス・コン・ポヨランチ・フラン。おなかいっぱい!安いよなぁ・・・。

14:30 出庫 \400-(30分\100-+20分\100-×3)
いったん帰りかけて、公園を歩こうと針路変更。
緑道沿い→プール脇→ココス前→
ポニーランド。ディズニーランドホテルが、あんなに近くに見えるんだ!

駐車場が有料になってる!

→川沿いに上り、新中川河口へ。あら、直進できない・・・一方通行路地から、新大橋通りに。環七には曲がれないや・・・おぉ、そのまま両国に行っちゃえ!
15:50-16:50 自転車店いちかわ ”ダイアコンペのセーフティーレバーなんて、ありますか?”「赤ぽっちのやつ?」”いえ、その次の世代の、軸にねじがすでに切ってあって、カラーだけねじ込むやつです”「カラーか・・・これが合うかなぁ・・・?」BSのオプション部品のカラーセットを見せて下さる。”合いそうですね!”「じゃぁ、ちょっと待ってね・・・」と、二階へ探しに行かれる。なにせ、たぶん20年程前に製造中止になった品物・・・
妻が「この胡蝶蘭、綺麗ねぇ!叙勲のお祝いみたいよ」名のとおり、蝶がたくさん連なっているかのよう。美しいなぁ・・・。
ダイアコンペDC166セーフティレバーを出してくださる。「レバーだけのを探したけど、赤軸つきのこれしかなかった」”おいくらですか?”「セーフティーレバーは\2,000-、カラーはただでつけてあげるよ。」ありがとうございますっ!!!「うまく合うかなぁ・・・」
叙勲、おめでとうございます!せっかく来たので、このまま少しお店見せてください
・・・来るたび、面白い。的を絞ってないと、なにがあるんだかわかんないくらいに、あれこれいろいろ(^^;
ボスフリーの8速って在りますか?「8速はないなぁ。7速なら」シマノ互換の台湾製。なかなか綺麗なつくり。\6,300-。
次々とお客さんがやってくる。丸石のレストア済実用車の商談をする男性。郵便配達専用車もある。どちらもオリジナルの塗装を活かしたまま、めっき部はぴかぴか。
妻は、”壁にかかっている、あれと、それが、シルエットが綺麗”・・・おぉ、お目が高い(^^)。いちかわさんのオリジナル車・RiverOneの、スポルティーフランドナー。確かに美しいなぁ。近くにあるスポルティーフ、TAのクランクと、サンプレのディレイラーだったかなぁ。「もう手に入らない部品を、かなり使ってるんだよ。九州に旅立つんだ」

昔懐かしいポリエステルっぽいバーテープ、青紫\450-を購入。

17:10-45 島忠ホームセンター。WC。うなぎ、2匹に。人懐っこい。お、別の水槽に、子うなぎがたくさん。なんだかお互い、噛み合ってるぞ?!? マッサージクッション\8800-だったかな?なかなかよく効く。
18:00 帰宅。


PC-700に、セーフティーレバーを装着。04 82の刻印。82年4月製かも。
いただいたカラーは、ゆるみ止めコイルばね端に、ブレーキレバー基部に差し込むための2mm長直線部がある。でも、僕のレバー(たぶんDC204)には、差し込める穴が無い。

そのまま取り付けても、ばねが縮んでうまく収まった。

あれこれ試してみて、コイルばねを左右反転し、直線部が止めねじにあたるようにしてみた。
ブレーキワイヤー、張りなおし。ダイヤコンペのサイドプルブレーキ、ワイヤー留めねじが流線型のアルミ製。かなり繊細で、スパナの精度が高くないと傷ついてしまうし、丁寧にじわっとトルクをかけていかないと、簡単になめてしまう。難しい!
試走。
好調!
ドロップバーの上を握ってもブレーキがかけられる・・・という本来の機能のみならず、ブラケットや下ハンドルを握ったときも、ぐっとブレーキをかけやすくなった。レバーの開きが小さくなり、指がかかりやすくなったため。
うーん、こんなに乗りやすくなるとは・・・というか、これまで感じてたユーラシアの乗りやすさって、セーフティーレバーによるところが大だったんだなぁ。