新三銃士 最終回

日めくりタイムトラベル 昭和36年

僕が生まれる一年前。
南極からタロウ帰国
ケネディー大統領就任
柏鵬時代幕開け・角田さんが大鵬親方にインタビュー。二人とも、締まった綺麗な体つき。勝負も見ごたえあり。柔の大鵬・剛の柏戸

よき、最初は目標であり、ライバルであり、友であり。

素晴らしいなぁ・・・切磋琢磨。決勝戦にもつれ込んだ場所のあと、二人同時に横綱に昇進。やくみつるさんが、この二人同時昇進をほめる。
ガガーリン宇宙飛行
キューバへの侵攻
クレージーキャッツブレイク。演奏がべらぼうにうまい!進駐軍クラブでの演奏で磨かれたという。伊東ゆかりさんとミッキー・カーチスさんとで進駐軍クラブについて説明。
シャボン玉ホリデー、付き人だったなべおさみさんや、TVスタッフが熱気とわくわくを語る。感度の低いカラーTV、猛烈に暑い照明、撮影が終わって外に出るとさわやかな風。

あぁ、気持ちいいなぁ・・・みんなそんな感じだったんじゃないですかね。

撮影長くてやってらんねぇなんて愚痴が、まったくなかったという。
スーダラ節、シャボン玉ホリデーがはじまって、わずか2ヶ月での登場だったんだ!生前の青島幸男さんがラジオで語る、作曲のきっかけ。そして・・・植木等さんが歌うべきか悩んで、お父さんに相談したときの、あの話を、晩年の植木等さんが、TVインタビューで語る。老いた植木さん。しかし、あの、お父さんとのやり取りを、落語のようにリアルに語ってくださる。「おまえねぇ、この歌、売れるよ。」「そうかねぇ、こんないい加減な歌が?」「親鸞聖人の生き方とおんなじだ。」・・・ほんとかねぇ、親父のことを信じるか、信じないか、迷いながらも歌って。そしたら売れた。「俺が考えてる日本と、ほんとの日本と、違うなぁって感じましたよ。」
犬塚さんがゲスト出演。みんなまじめだったからねぇ・・・30分の番組に、3日間の練習。布施明さんと植木等さんの”伏せ!”のギャグも、タイミングが早いとか遅いとか、綿密に練習したという。「ギャグって、間だと想うんですよ。いまはテンポみたいだけど、間。」谷敬さんの波線フリップのギャグ、場面転換がトラブルで遅れたとき”犬塚、つなげ!”といわれてとっさにやったことの再現。にじみ出るおかしみがある。クレージーキャッツを知らなかったという平成生まれのお客さんたち、”ネタが、じゃなくて、すみずみまで全部の瞬間が面白い”人の揚げ足を取るのではなく、にんげんそのものの愚かしさやおかしみを浮き彫りにするギャグ。「上品ですよね、僕たちは下品な中で競争してるけれど」とゴルゴ松本さん。
韓国軍事クーデター
動く歩道、ドドンパ娘・北帰行・銀座の恋の物語・コーヒールンバ君恋し・ラストダンスは私に
チャップリン来日・歌舞伎座で観劇・李香蘭の通訳
小児麻痺ワクチン接種実現・斉藤慶子さんレポート。母親たちの熱い運動・大臣の決断で、ソビエトから生ワクチンを輸入。
釜ヶ崎暴動・松川事件全員無罪・ベルリンの壁構築
愛知用水。94歳になった発起人が語ってくださる。
晴海の自動車ショー・個人タクシー女性第1号
アレクサンドラ王女来日、31年ぶりの英国王室来日
コーラスでパブリカ、トリスを飲んでハワイへ行こう・・・映画”ブルーハワイ”もS36年。アメリカはハワイを観光地にしようと大宣伝中。しかし、海外旅行の自由化は3年後。そこで・・・ハワイ旅行預金積み立て証書(400万円!!!)をプレゼントに。当時日本には、数千ものハワイアンバンド。大学にはハワイアン同好会。露木茂さん、徳光和夫さんなども、ハワイアン同好会出身。・・・さて3年後のS39年、ついに出発。100人当選者のうち、なんと3人だけ!そのほかは現金を選択されたという(^^;
音戸大橋完成・インド、ポルトガル領ゴア解放


人間力全開・・・そのとおりだなぁ。
TVが1000万台超えた。栃若まではラジオ。白鳳も、クレージーキャッツも、TVだからこそ、爆発した。
JUDO元年・芸能界元年。
冷戦の緊張が高まる中、日本は生き生き。

ピアニスト辻井伸行展覧会の絵”に挑戦

放送時間変更のおかげで、ラスト15分を観る。ごく一部を聴いただけだが、うーん、いまひとつ心に響かなかった。
ちょっぴりせわしい。

Bizスポ・ワイド

角川歴彦さん、人相は悪いけれど、とても好感。
iPad発売がらみで、電子出版についての座談会。
ケータイ小説サイトも買収。しかし、メイクマネーにどうつなげるかが課題・・・創り手とWin-Winの関係を創るために。
YouTubeで、若者がマイケル・ジャクソンやパンクロックの凄さに触れるように、それがDVDやCDの売れ行きにつながったように、道はあるのではないか・といった話になる。
でも、デジタルはコントロールできないですよね?

いえ、デジタルだからコントロールできるんですよ。出来過ぎることが問題だ・と言ってる学者も居るんです。

誰がいつ、なにを観たのか、全部わかる。なるほど。
実際、This is itは、宣伝だけ流して、本編は見せなかった。そしてDVDを買いたくなる。

日本人の半分は、年に一度も映画館に行かないんですよ。そうしたひとたちに、良さを伝えたい。
本の場合も、書店に足を運ばない人に、良さを知ってもらって、来て貰うきっかけになりうるんじゃないか。


ライフログ


”紙ならでは”を追求する書籍・・・おまけつき雑誌・セッティングを請け負う印刷会社。実物大の図鑑。
何かアイディアは・・・
麻木久仁子さん・インテリアとして映えるものがほしい。素晴らしい装丁とか
高橋源一郎さん・所有する喜びかなぁ
サイン入り・・・電子書籍でも出来たりして