一転して今日は寒い。

BS世界のドキュメンタリー 奇跡の映像 よみがえる100年前の世界 第8回 アジア

ベトナムの美しい女性たち
カンボジアの舞踏
日本
インドのマハラジャ

TVチャンピオン特別版 レゴブロック王選手権

http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/newtitle/2010/04/054189.html

第1ラウンド 東武動物公園で、好きな動物のモデルを創る

あっという間に、こどもたちに取り囲まれる各選手。そりゃそうだ・・・
各選手、それぞれ手法が違ってて、面白い。こんなやり方も、あんなやりかたもあるんだ。
東大レゴ部創設者 基本ブロックを使って、精緻なホワイトタイガーを。4面バラバラに組み上げた不定形のパーツが、ちゃんと組み合わさって中空の胴体になる!しかも、印象把握が巧み。
へびくい鷲を表情豊かに創る、レゴアーチスト。
30万個の特殊パーツを持つ選手、駆使してカンムリワシを。
ミニフィグをだまし絵のように使って、鮮やかなマンドリルを創る庭師さん。
娘さん・奥さんともレゴファンのお父さん。カバの口の中で、虫歯菌が動く。
バルキリーのような変身モノが得意な選手、重機になるキリン。
・・・キリンが落選。ほんの僅か、印象把握で劣ったか。でもあのギミックは凄い。

第2ラウンド前半 指定したテクニックシリーズのパーツで、未来の乗り物を創る

審査員が豪華!大河原邦男さん、由良拓也さん、テクニックシリーズ活用本の著者。

第2ラウンド後半 ハムスターの楽しい家 越谷レイクタウンにて

アイディア・色彩・造形。
ミニフィグのお兄さんが落選。でももし第3ラウンドの課題が先だったら、このお兄さん、素晴らしい作品を創っていたろうなぁ。

第3ラウンド 似顔絵お面

強度、印象把握、色彩、ギミック・・・すごいなぁ。
レゴ大好き家族のお父さんが落選。なるほど他選手に比べると、平面的かも。色彩・似顔っぷり・ギミック(メガさちこ)は素敵だったけどなぁ。「このひとたちと出会えたのが良かった」
ほか3選手は、組み方がそれぞれ個性的で、立体感を巧みに出していた。
中でも、東大レゴ部創設者さんのオードリー春日は見事。鼻から創っていって、頬骨をつけて。強度がしっかりでるという。しかも、リンクと磁石を使い、顎を動かすことで目玉が動く。その表情が、どう見ても春日さん。

決勝 巨大な動くレゴワールドを、30時間で創る 越谷レイクタウンにて

どれも力作。アシスタントひとりと、寝ずにもくもくと・・・疲労困憊になりながら。
僕が一番気に入ったのは、東大の南極。
お客さん100人の投票。僅差の勝負に。35/33/32票。

仕事学のすすめ 人間力養成講座 第3回 伊藤忠 丹羽宇一郎社長

厳しい改革を、いかに成功させたか。
本音で語る。えっ!と思ったことを、メールでどんどん毎日。そして、掲示板で、文章で、社員集会で。”しょんぼりするな”といったひとことをタイトルに。
内部告発があったら、その事業所だけでなく、全社を監査する。無駄だけれど、告発者を守るために必要な費用。”社員の声で会社が動くんだ”告発してくれた社員の気持ちに応えることが大切。


社員集会。社長自身の、気力や意欲を見せるのが大切。中身はたいしたこと無い。この社長は、目先の利益じゃなく、会社の将来のためにやってくれる・そう感じてもらう。
社員と同じ目線。電車通勤、社員食堂。生活態度を変えない。
Clean 公明正大
Honest 誠実
Beautiful 人間としての優しい心
電車通勤・・・社員は別に、ああやってるなってなもんじゃないの?でもたとえば、3時間缶詰になる。取締役会に遅れる。すると、社員もこういう思いをしてるんだと理解が至る。
本音の話をする。着飾らず、自分の心にもひとにも嘘をつかない。すると、意図が伝わる。


勝間さんのまとめ

本音でどんどんメール。それでも伝わらないもんだ・とわかっていた。
直接会いに行った。繰返し繰返し伝えた。それが成果に結びついたんじゃないでしょうか。