極度に緊張すると・・・

僕自身が、本番で失敗したこと多数。
高校受験も、大学受験も、入社面接も、第1希望は散々だった。


だからオリンピックでも、普段以上の力を発揮する選手と、いつもの実力がまったくでない選手と、なにが違うのかに、つい注目してしまう。



極度に緊張して、記憶が飛んでしまったことが、二度ある。
一度は、大阪府立大学受験時。試験の手応えはバッチリ。翌日、面接に。簡単なやりとりを終え、これは合格しただろう・・・と帰路に着く電車の中で、ふと思った。

なぜ、面接官は、「他の大学は受験していませんか?」「ほんとうに?」と聞き直したんだろう

・・・あ、おれ、大阪大学受けたじゃん!つい先日。えっ、今の今まで、すっかり忘れてたよ(ToT)
結果はもちろん、不合格。だって面接官は、手元資料を見ればわかるんだもん。


もう一度は、勤務先のテニス合宿で。
1年後輩が、”実はこんど辞めるんです”・・・ええっ!!!どうして!?!
すっごく気持ちを集中して会話。そして、僕の腕時計をあげた・・・はず。
なのに、すっかりそれが記憶に無く・・・
翌朝、「あら、時計が無いっ!!!だれか風呂場でみませんでした?!?」・・・と探しまわってしまった。
状況証拠からすると、もらってもらったんだよ、ほぼ間違いなく。
なのに、とんでもなく失礼なことをしてしまいました・・・。