カンテツな女 介護福祉士 落合水紀惠さん

http://www.nhk.or.jp/kantetsu/list.html#03
いい番組だぁ・・・。
すっごく素敵なひと。そして、お客さん。
細やかに、さりげなく、気遣いながら。たとえばカーテンを開ける時も、開けてもいいですか、今日はまぶしいですよ、目がなじんでから、レースも開けていいですか・・・と、細やかに。
だから、深い信頼がむすばれてる。その様が素敵。




節分。
穏やかな曇。夜になり、雪が。
夕食は巻き寿司&クレープ巻き(^^;

ザ!世界仰天ニュース アレルギー

マイケルジャクソンと同じ病気になった少女

http://www.ntv.co.jp/gyoten/oa/100203/02.html
途中から。
”ダルメシアンのよう””気持ち悪い””観てあの子、私だったら生きてられないわ”兄が通学に付き添ってくれる。
幼い頃の父の言葉「自分の肌の色に誇りを持て」に、頼れない。
長期出張から帰ってきた父がマイケル・ジャクソンのビデオを見せ、

「どうだ?カッコいいと想うかい?」
「カッコいい!」
「彼も同じ病気なんだよ」

と教え、それが支えに。

21歳の今、ロンドン在住のファッションデザイナー。とても素敵な女性に。オリジナルの肌の色は、ごくわずか、ほくろのように残るだけ。
”長期出張中の父が、危険な目にあっているのでは”というストレスが原因と判明。「いまでも、父が帰ってくると、オリジナルの色の部分が大きくなるんです」
家族とひとりずつペアで写った写真を見せながら「誰も、親子や兄弟だと思ってくれないんです」・・・そのさりげない語り方と、親しさに満ちた写真とに、じんと来た。

106のアレルギーを持つ少女

通学出来ないため、家庭教師で勉強。靴を履けない。

重篤なピーナツアレルギーの少女

家からピーナツを完全排除。しかし・・・
庭に落ちていた殻を踏むと火傷のように(リスが落としたと思われる)。
公園のベンチで昼食を食べようとしたら、倒れる。持ち歩いてる緊急用アドレナリン注射で一命をとりとめる。おそらく、前に座ったひとが、ピーナツ入りの食品を。
・・・危険で、外出も出来ない。
麻薬探知犬のTVを観て、お母さんがひらめいた。”犬を飼い、ピーナツの匂いを判別する訓練を受けさせよう”・・・引き受けてくれるトレーナーが見つかる。家族と別れ半年の訓練。
普通の子供と同じように、学校に通い、授業を受けられるように・・・実際の映像。いつも少女の少し前を歩く。授業中もぴったり寄りそう。給食前には、お母さんが食堂をチェック。見つけると座り込んで教える。
おかげで、一度も発作が起きていない。
小麦など他のアレルギーにも、この手法は適用可能かも。

ゲストの血液調査

思っているものにアレルギーがなかったり、意外なものにアレルギーがあったり。難しいもんだなぁ・・・。

ピーナツアレルギーの少年

コーンフレークで発作。同じラインでピーナツ入りの製品を作っていただけで・・・

小学校入学も”責任を持てない”と拒否される。両親の熱心な働きかけ・先生たちが自主的に注射方法を習得・3ヶ月後に入学。同級生も注射法を覚える。
海外旅行、事前に航空会社と打ち合わせ、ピーナツを含まない食品を手配してもらうが、手配ミス。機中で重篤な症状に。
・・・いまは、アレルギーへの理解が進み、これらの状況は改善されている。
経口脱感作療法に挑戦。ピーナツの粉末を、かゆみを感じながら極少量摂取。日をおいて、徐々に量を増やしながら身体を慣らして行く。今は一度に32粒食べられるまでに。

花粉症の脱感作療法

20年前、僕が研究所に勤務してた時、経口脱感作療法を自身に試みてる先輩がいた。
舌下減感作療法。

ヒストリア 信長を兄・父に持つと・・・

SONGS 岡林信康さんと美空ひばりさん

落合恵子さんの語りで。
私服のひばりさん、可愛い・・・ふたりとも、深い。
山下洋輔さんのピアノで