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アルフレックス整備

リヤディレイラー（サンツアー オーレ）清掃

まず、装着状態で、クリーナースプレーにて油泥をあらかた落としてから、取り外して細かく清掃。
パンタグラフ部が、パールホワイトに塗られ、薄い銀色でSUNTOUR Oleのロゴが入ってる、おしゃれ仕様（^^）の製品。しかし残念なことに、白塗装に深い擦り傷。しかも、クリーナーや5-56で清掃するうちに、ロゴが（なるべく触らないよう気をつけていても）どんどん薄くなっていく。

プーリーにべっとりついたものが、なかなか落ちない。竹串でこすったあと、流しで石鹸にて洗浄。
ほんとは、ディレーラーを完全分解し、丸ごと、灯油に漬け、ばね部などをグリスアップして、再組み立てすればいいんだろうけれど・・・

プーリーのブッシュ部をグリスアップして再組み立て。

ディレイラーアウターワイヤーカット

パールホワイトのアウターワイヤー、ハンドルに取り付けられたシフター付近で、5cm長ほど、樹脂が裂けてばらばらになり、変速が効かない状態。
ほんらい、新品交換しべきだろうけれど、いまはあまりアウターの色を選べないみたいだし・・・。
とりあえず、ばらけた部分をワイヤーカッターでカット。樹脂が硬化してるためか、まともだった部分も1cm弱樹脂が裂ける。
黒い樹脂製のアウターキャップも割れているため、キャップごとブチルテープで巻く。（カップ受けにはまる部分・5mmほどはキャップそのままにして）