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そんな中、面白い製品も見つけた。
NoTube
NoTubes.com - Tire Sealant, Tubeless Conversion, Tubeless Rims & Wheels
自転車にも最近、チューブレスタイヤが登場。パンクしづらく、空気容積が増えて(逆に、同じ空気容積なら、細身のタイヤに出来る)、軽量らしい。ただし、リムをチューブレス対応に変えねばならない。
NoTubeは、既存のタイヤやリムを、チューブレス化する・・・という製品。
専用リムフラップでニップル穴をふさぎ
専用バルブをリムに貼り付け、
シーラントでタイヤとリムの隙間をふさぐ、らしい。
ほかにも、DIYでチューブレス化にチャレンジした記事もみつけた。
不要のチューブを切り開いて、リムにかぶせ、タイヤをセットし・・・
Veloplugs
Veloplugs - Tuning for clincher rims
リムフラップでカバーしたいのは、ニップル穴。
ならば、ぐるっと一周覆うのは無駄。穴だけを、埋めれば良いじゃないか!・・・という発想の製品。
8mm径用と、8.5-9.3mm径用とあるみたい。
元廃棄品車輪は、8mm径。
でも、MAVICの車輪は、10mmあるから、無理化なぁ。
リムフラップよりも軽量、はめはずしも簡単、経年劣化や変形の心配も少ない、らしい。
信頼性も、リムフラップより高そうに想えるのだけれど・・・
シマノの車輪で、同様のスポークホールプラグ式にしたモデルが、プラグのエッジでパンクする事例がたくさん出て、リムフラップ仕様に変更したそうな。
レース用の薄いチューブで、過酷な使用をすると、そんなことも起きるのかもしれないなぁ。
ベロプラグ+破損チューブから切り取った空気バルブ+100円ショップのパンク修理剤(\315) で、もしかしたらチューブレス化できたりして。