情熱大陸 川上未映子さん

いやぁ、可愛い。
整った顔立ち・・・なのだけれど、それだけではなく、ある種不器用な存在感と、ひたむきさとが。はみだしっぷり、むき出しっぷりが。


作家って、ハードな仕事だなぁ・・・。
話の筋は、結末まで出来上がっているのに、どう表現するかで、延々と悩む。これだけたくさん本が出ている中で、なお出す意味がある本に・・・と。
その吟味の鋭さ。思いつくまま、自分の思考パターンにずっぽりはまりながら書き散らしてるこの日記とは、対極。


仲原中也賞での無防備な涙。あんなふうに泣ける大人、大好き。

まかりとおってることを、ひとつひとつ確認していきたいんです。
むずかしいんですけどね。まかりとおってるからには、わけがあるから。
言論には限界があるけど、小説なら出来る。