4つのテスト

昨日、JR市川駅前の歩道に、ロータリークラブが建立した、”4つのテスト”が刻まれた碑があった。
ググッて観ました。

四つのテスト
言行はこれに照らしてから


真実かどうか
みんなに公平か
好意と友情を深めるか
みんなのためになるかどうか



THE 4-WAY TEST
Of the things we think, say or do


1.Is it the TRUTH?
2.Is it FAIR to all concerned?
3.Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS?
4.Will it be BENEFICIAL to all concerned?

なるほどこれは、いい指針だなぁ。
僕自身に照らし合わせてみると・・・

  1. 真実かどうか・・・勘違い・記憶違い・思い込みは多いなぁ。十全な裏づけが不足していたり、言い逃れや正当化の誘惑に駆られることもある。
  2. みんなに公平か ・・・与えることについては、好き嫌いや都合で利益供与しないよう心がけている。しかし結果的に、偏ってしまっていることはあるかも。たとえば長男と次男、それぞれ望むものが違うから、与えるものも違う。それが結果的に、金額や回数の違いになって、不満を生むことはある。受け取ることについては、示していただいた”ご好意”や”特別な配慮”について、吟味はしてる。その目が曇らないよう、こころする必要があるなぁ。
  3. 好意と友情を深めるか・・・意図して悪意をぶつけることは無い。”こういう結果を生みたい”と意図して、行動するようにしている。けれど、失敗することも多々ある。無意識の意図が、働いているのかも。独善に要注意だなぁ。
  4. みんなのためになるかどうか・・・これも前項同様、独善に要注意かも。”相手がなにを望んでいるか”に、もっとフォーカスを当てる必要があるかもしれない。