ぴったんこカンカン

欽ちゃんと行く浅草グルメ旅 途中から。
観る前、奥さんとの出会いの話だったらしい。若手芸人だった欽ちゃんと、トップダンサーだった奥さんと。

  • 定食屋

同い年の美人さん。実は、差し入れのおにぎりを差し入れに行ったとき、トップダンサーさんに釘を刺されたって話を、はじめて話す。

  • 柳場敏郎さん選考時のエピソード

300人ほどと、いちばん大変なオーディションで選ばれた。
オーディション終了後、欽ちゃんはプロヂューサーに
「一時間後に家に電話して、居た子にして」
なぜか。真っ直ぐ帰る子は、番組への想いが強いだろう・と。
そしたらつながったのが、柳場敏郎さん。
「あの顔で、彼女とかのところによらず、まっすぐに。”こりゃ人気出るぞ”って感じたね。」
想いが強いと、運を引き寄せちゃうんだなぁ。

芸能界唯一の友人。でも、一線を引く。自宅には呼んでくれない。
「だって、そんな有名人がうちに来たら、みんな興奮してめちゃくちゃになっちゃうじゃない。」
一度だけ、勝手に遊びに行ったら、欽ちゃんは電話で知らせを受けて、帰らなかった。
101歳で昨年亡くなった、欽ちゃんのお母さんの話。
芸能界のことはまったく知らず、レコード大賞こそがトップだと想ってて、「お前はまだまだだねぇ」と。
それが変わったのが、長野オリンピック。欽ちゃんが司会をする姿を中継で観て、「あの子は悪いことやってきたんじゃないんだねぇ、だからあそこにいるんだねぇ。ごめんね、ごめんね」とTVに向かって言っている・・・と、お兄さんから電話をもらった。

幼い頃から裕福な家庭で育っていたが、カメラ・メーカーであった父親の事業の失敗(低価格カメラを発売するも販売不振)で極貧生活を強いられる。