シンフォニーヒルズ少年少女合唱団 第5回定期演奏会
はや5年。うまくなったなぁ・・・・・。
- 第1ステージ
- 私たちのレパートリー 1
- 第1回で演奏した「虫の絵本」より「テントウムシ」
- 第2回で演奏した「愛する歌」より「ひばり」
- 私たちのレパートリー 1
上達振りが、くっきり。
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- 私たちのレパートリー 2
第24回 東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト で、金賞と東京都教育委員会賞とを受賞した曲、3曲。
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- アカペラで歌う「鯉のぼり」
- 石丸寛さん編曲「ずいずいずっころばし」
- そして、アカペラで「故郷を離るる歌」
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なるほど、これなら賞を取るわい。
- 第2ステージ
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- 信長貴富さん作曲 覚和歌子さん作詞 童声合唱とピアノのための「リフレイン」 初演
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これは、凄い。
「人生は最高だ」と、こどもたちにはっきりと言う大人であろう。そう決心した。
そんな大きな決心を促す力を持つ、楽曲、そして、歌唱だった。
素晴らしい。
- 第3ステージ
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- 音楽劇「魔女たちの憂鬱」
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楽しかった!
表現力も増した。
最後がちょっぴり、尻切れとんぼかなぁ?
実はお母さんたちも・・・のあと、なにかひとひねりできると、もっと素敵だなぁ。
音程もほぼ正確、
発声も、高音の小音量はちょっとかさかさするけど、それも表現と感じられる。
そしてなにより、歌心。
2007年5月の、ウイーン少年合唱団公演での歓迎演奏から先、ぐっとレベルが上がったなぁと感じていた。
昨年の定期演奏会では、たぶん表現の奥深さが見えた分、怖いもの知らずで居られなくなり、緊張も強くなったのかなぁと感じた。
今年。こんなにうまくなっているとは。
パンフレットの、信長さんのメッセージに、「日本の宝」との言葉があった。
聞き終えた今、大げさではなく、その域に達しつつあると感じた。
これだけひとに恵まれ、機会に恵まれ、充実した環境で活動できる児童合唱団は、唯一無二なのかもしれない。
創設と運営に熱意を傾けてくださった方々に、深く敬意を捧げたい。