ウォーリー・ティンカ−ベル・TDL・TDS

曇り空、無風、穏やかな一日。
感動の連続・・・凄いや、舞浜。
10:00 自宅発

10:30 舞浜着

10:35-12:20 ウォーリー 30人ほどの入り。階段席1列目中央から。小さなお子さんたちが伸びやかに振舞ってて、とっても自由で微笑ましい雰囲気。映画館はこうでなくっちゃ!
傑作。予告編のBGM選曲にうならされたが、本編も、音楽と映像のマッチングが素晴らしい。特にサッチモラヴィアンローズ。CGも、こういったセンチメンタリズムを表現できるほどになったんだなぁ・・・。
内容も、”文明”のありようについて、とても深く感じるものがあった。
ミッション(使命)とオーダー(命令)、リアルとバーチャル、故障と修復、計画と計算外、安楽とやりがい、ゴミと財産。お世話/手入れするのと逃避。
ある種、ピクサーやディズニー自身にも刃を向けている、深い問いかけをしてくる映画。”魔法にかけられて”といい、こういった作品が生まれてくること自体が、ディズニーの凄さだと思う。
12:40-14:00 ティンカーベル 40人ほどの入り。階段席1列目中央から。先ほどより更に、小さなお子さんが多い。が、男性グループも。
これもかなりいい映画。現代の御伽噺は、こうかもしれん。

赤ちゃんがはじめて笑うたび、妖精がひとり生まれる。

なるほど、そうかも。赤ちゃんの笑顔こそが、”ほんとに大切なもの”の源泉かもね。
こちらの映画のテーマは、才能と、使命と、夢。

徒歩でTDL
当選!・・・しかも、ど真ん中2列目。一生で一度かも。
ワンマンズドリームII ほぼ真ん中2列目から。素晴らしい・・・。
カリブの海賊、大行列。30分待ちとのこと。
ミニー・オー!ミニーも、すでに締め切り。なんでも昨日、テレビで紹介されたそうな。場外から観る。相変わらず熱演。
ドリームス・ウィズイン どセンター2列目からの観劇は、強烈。息を呑むばかり。観客の集中力が凄い。演じ手が手ごたえを実感してるのが、ひしひしと伝わってくる。クライマックス、主役姉弟のお姉さんが、嬉し涙を滝のように流す。いえ、こちらも涙出っ放しでしたが(^^;。ミッキーたちも、時にはこうして、嬉し涙を流しているのかもなぁ。
17:01-10 モノレールでTDSへ。西に傾いた太陽、海面がきらきらと光る。
大階段→カルデラ
スカットル 10分待ちで搭乗
アグラバー→ユカタン-ミゲルズ橋→ケープコッド
オーバー・ザ・ウェーブ 最前列右端から。お、休暇復帰のベテランさん!・・・素晴らしい個人技とチームワーク。そして、観客が素晴らしい。手拍子や歓声が自然に沸き起こり、実に楽しく、しかも感動。
ドリームカンパニー 右端ブロック4列目中ほどから。気合の入った熱演。特に、アクロバット隊とストリートダンサーGJ!!! ミュージカルダンサーも、金色での踊りは見事。歌も、歌いだしこそ硬かったけど、ぐんぐん伸びやかに。素晴らしいショーだ・・・。

19:42 舞浜発


2010/12/9追記
結構あっさり目に書いていますが、この日の”ドリームス・ウイズイン”は、TDRで経験した数々の素晴らしい体験の中でも、もっとも感動的なショー体験でした。
なにに感動したのか、言語化できたのはようやく翌日になってから。それほど圧倒的な感動でした。