Re: あれ、おもしろいな。 BigLove - 2009/02/16(Mon) 18:04 No.13822

>ミッキーに・親に・友人に・上司に出来るのは、
>夢を思い出させ、冒険しやすい環境を用意し、励ましてあげることくらい。
もうひとつ出来る、そしてとっても効果的なことがあって。
それは、夢を開くお手本であること。


50年前に川崎千春さんが見た夢を、半世紀ずっと開き続けるとこうなる・・・ってお手本が、今の舞浜。


ドリーム・カンパニーも、”生歌・生せりふ・生踊り 3つ揃ったショー”という夢をついに実現し、その体験をそのままストーリーにしてる。だから、あの迫力。


ドリームス・ウイズインも、そうなんですね。やっと気がつきました。



まいりました、TDR25周年。

ミッキーたちは、”一度ゲストと同じ姿に変身して、舞台に立ってみたい。そして、この25年間体験し学んできたことを、そのまま演じてゲストに伝えたい”って、ずっと夢見てたんじゃないかな。
それをついに実現したのが、たぶんあのショー。ジュビレーションのモーグリやピエロは、そのための準備だったんだ・・・。


それは、僕の夢でもありました。
ミッキーたちの素顔って、どんなだろう。
日々、どんなことを感じてるんだろう。
知りたい。でも、絶対無理だよなぁ・・・。


きっとミッキーも、最初っからタップを踏めたり、ドラムをたたけたりしたわけじゃない。もしかしたら、とてもシャイで、自信もなかったかも。
”俺はミッキーだから、このくらい出来る”って言い聞かせながら、冒険と成功を積み重ねて、
ふと振り返ると、”俺はミッキーだから”出来たんじゃなく、ゲストの幸せを強く願っていたからこそ、やっちゃったんだって気がついた。
きっと、そうなんだな・・・。




以上、ドリームス・ウィズインを観て、僕が感じたこと・・・というか、妄想。
なんの証拠も裏づけも無いです。
ただ、そう確信させるほど、迫真の演技でした。それは事実。