スーパー・ダンシンマニア 再演?!?

25周年の5thシーズンのショー。
スーパーダンシンマニアの発展形をやるような気が、今日。猛然としてきて。
たしか”東京ディズニーランドならではのショー”をやるって書いてあったよなぁ・・・と公式ページを観てみると、

1年間にわたって開催された「東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー」のグランドフィナーレを飾る盛大なイベントを東京ディズニーランド東京ディズニーシーで開催します。

おぉ、両パークでやるんだ!
イメージ写真は、TDLが20周年のリマンバー・ザ・ドリーム、TDSがザッツ・ディズニーテイメントの昼ショー。
キャッスルショー&ウォーターフロントパークでのショー、かなぁ。


なぜ、スーパーダンシンマニアをやるような気がしたか。根拠は薄弱。強いて書いてみれば・・・

  • ここまで、TDLの過去の人気ショーの要素をフィーチャーしてる。
  • 今回のキャッスルショー、ステージがT字型。WFPのクリスマスショーのT字型ステージを拡張して、リズム・オブ・ザ・ワールドをやったみたいに・・・
  • 2007年の特別営業”ベイ・サイド・ビート”での再演で、25周年での実施の可否を探れたんじゃなかろうか
  • G/Disco-Styleに、早くから仕事がえりっぽい背広姿の男性多数だったのは・・・
  • いま、時代がまた、あの空気を求めているような、気がする。


8年前と同じ会場セッティングでは、もはやお客さんを収容しきれないだろう。
でも、2007年の特別営業のように、城前メインステージと、パートナーズ像前サブステージフロートとを設け、
2つを結ぶ花道も、地べたではなくステージ化したなら。
鑑賞可能人数は、かなり多くなる。
もっとも、出演者も、すっごくたくさん必要かもなぁ・・・


客席も踊れるよう、オールスタンディングの自由席。キッズエリアと撮影可能エリアを設ける。
または、スターライト・ドリームスの立ち見指定ゾーン制・・・までしなくても、特別営業のときの感触だと、混乱はしなさそうだけどなぁ・・・あ、早くから待つひとが出るのか。
前年のディスコ・フィーバーみたいに、トゥモローランド・テラスでは生演奏&ダンスレクチャー、トゥモローランド屋外特設ステージでダンスコンテスト、なんてあると楽しいけど、運営は大変かなぁ?!?


ディスコって、垣根を越え、みなをひとつにする、独特な力がある。たぶん、ダンスホールとも、クラブとも違う・・・なにか、根源的で博愛で情熱的な力が。
で。
G/Disco-Styleで想ったけど、上手い下手とは別に、10代・20代の踊りと、30代・40代の踊りは、全然違う。
背広着て、じぃっと座ってた男性たちも、いざフィナーレで立ち上がって踊ると、とても”ディスコ”ななにかが、踊りから伝わってくる。
この感じを、次世代に伝承!せねばなるまいて(*^^*)


私の祖父が生まれた頃、ラグタイムは、危ない香りの音楽だったらしい。
私の父が生まれた頃。デキシーランドジャズやスイングジャズは、若い大人が聞く、ちょっぴりあぶない香りのものだった。
私が生まれた頃、モダンジャズやロックは、麻薬と結びつく、死の香りさえ漂うものだった。


私の父が生まれた頃、ラグタイムは、おじいさん世代まで聴くポピュラーなものになり、
私が生まれた頃、デキシーもスイングも、リバイバルで、幅広く家族で聴くものになった。
パワー溢れる音楽って、流行って、一旦廃れて、25-30年ほどすると、3世代が楽しむ「ファミリーエンタテイメント」なものになるみたい。


ならば今は、ディスコだ。
ここで「ファミリーエンタテイメント」になったならば、そのスピリッツは、ずっと継承されていくのだろう。
ディスコ・ミュージックには、その資格とパワーがある。