防災訓練

地震を想定して。
消防署長さんの、阪神淡路大震災を踏まえた講話から

今後30年間で、私たちが、
交通事故にあう確率が、20%。亡くなる確率が0.02%
火災にあう確率が、20%。亡くなる確率が0.02%
東京で、マグニチュード7以上の地震にあう確率が、70%。


地震対策に力を入れてください。
昔は”すぐ火を消せ”とか言ってましたけど、今は”とにかく死なないで。自分の命を確保して”
非常食の準備よりも、まず、家具の固定と家屋の補強。
圧死が90%以上。飢えることはまずありませんし、そもそも命あってこそ。


1/3は自力脱出、1/3は家族が、1/3はご近所が救出。公的機関の救出は、ごくわずか。
いざというとき助け合える人間関係を、築いてください。


そのあと、パワーポイントで、阪神淡路大震災中越地震の教訓と、東京で予想される被害と対応について。
長田区の、震災直後の動画。消防関係者であろう撮影者の”ぅわぁ・・・・・こっちもくちゃくちゃや・・・”という悲痛な声に、涙。