プロフェッショナル 仕事の流儀 没名言集

アトリエでのインタビュー。空中に渡り廊下があったり。面白く素敵な空間。
そーすけが主人公、実は、試練を次々と乗り越えてる。たとえばポニョに水をかけられて、逃げたらそこでおしまい。平気だったのはそーすけだけだった。
5歳児 どんなだろうと幼稚園へ。興味しんしんでよってくる。あ、5歳児を主人公にして大丈夫だと思った。

小さな子供の将来は、つまらない大人になるに決まってる。だから、子供に、機会と時間を作ってあげることが、大人の役割。そのときにしか出来ないことを、思いっきりさせてあげる。
子供の3年は、あっという間。ポニョ準備してたとき、遊びに来てたスタッフの子が、小学一年生だったのが、もう3年生。駅まで送っていったとき、「ぼろい車」だというので、屋根あけてやろう・・・と思ったら、雨が降りそうになって。ためらってるうち、駅に着いちゃった。しまった・もう小学一年生のこの子に、屋根開けた車で走るって体験は、もうさせてやれないかも・・・案の定、なかった。濡れるかもとかめんどくさいとか疲れてるとか、けち臭い子といわずに、ためらわずやる。それが大切。たぶん、大人に対しても。
若いうちは、つまらない仕事でも、アイディアを一杯盛り込んで、楽しんでやる。「かれちゃうよ」なんて心配されたけど。
ただ・・・自我を満足させるために映画作っちゃだめ。人を楽しませないと。

持ち歩いてる道具がたくさん。4種類の蜂蜜のどのくすりでもある)、2種類の塩、オリーブオイル。
「そりゃもう、美味しいんですよ」・・・ほんとにおいしそいですねぇ。
舞台でも、「あぁ、お酒おいしいなぁ」という体験を、そのまんまよみがえらせる。
・・・いかに充実した体験を、瞬間瞬間しっかり味わっている、その蓄積が、大切なんだなぁ。

    • 笑わせるのではない、笑ってしまうのが芸

人の暮らしは、面白い。面白い人の暮らしを、そのまんま表してるのが落語。
笑うのはひとつのおまけ。それよりも、お話を「それで?ほほう、なるほど。そりゃ面白いね」と聴く、
笑わせることに趣旨してると、限りがあるし、自分も客もあきが来る。
面白く出来てる話は、そのまま伝えてると、お客さんの目が違う。輝いてる。

  • 平井コーチ

北島選手は、練習を終えたときはアドレナリンがたくさんd寝てて、筋肉傷めててもわからない。次の日になって、置きぬけの顔が青白いと、こりゃだめだと。
食事の表情、自ら上がったときの幹事、いろんなことを見て、選手の状態をつかむようにしている。
結晶前、普通のウォーミングアップのあと、おおきくゆっくりな泳ぎもさせて、おなじタイムなことを、確認させた。準決勝の泳ぎが硬かったので、高まった気持ちがそのまんま入り過ぎないように。
まえだったら、選手と一緒に興奮してたかも。
プールサイドに張り付いてみてるのと、2歩下がってみるのとで、見えるものが違う。人間も、距離感、近づいたり離れたりが大切と思う。
限界を、選手に考えさせないようにしてる。
よい結果が出たときに、反省させることが大切。いい結果がなぜ出たのか、しっかり反省する。すると悪くなったとき、もどせる。そして、もうちょっとこうしてたらを考えさせる。すると、限界を感じにくくなるのでは。
いくら練習してもぶっ壊れない、頑丈な選手を見てみたい。