「奈良ドリームランド、どうだったらうまく行ったんだろう?」
次男が僕に、こんな問いを投げかけてくれました。
「奈良ドリームランド、どうだったらうまく行ったんだろう?」
- ディズニーと準公式な関係を築けていたら
- ウォルトを開園式に招待できていたなら
- 開園後も技術交流を続け、蓄積された運営ノウハウを相互に提供しあっていたなら
- 小さな世界やスペースマウンテンなど、あとから登場したアトラクションも購入していたなら
・・・TDL開園後”にせもの”の烙印を押されることは無かったろう。TDL開園時、ドリーム観光もOLCと並んでライセンシーになっていたかも。そもそもTDLの企画は流れていたかも。
- 千日前ビル火災が起きなければ
・・・資金面に余裕が生まれ、必要なリニューアルや、ディズニーと継続的関係を結ぶことができていたろう
つまり、安全やクリエイティビティに、もっと経営資源を投入していたら・・・”人間へのリスペクト”を、もっと経営活動にあらわしていたなら。
奈良ドリームランドは、今も輝き続けていたんじゃないかなぁ。