1930年代

1930年代と、50年代を、まったく違う3つの時代に分けて感じる自分。
でも、1900-20年代はひとくくりだったり。その間も、第1次大戦とかあったんだよねぇ。
親が成長期に体験した、時代変化の皮膚感覚が、子供の価値観形成に、大きく影響する・・・のかも。


インディ・ジョーンズを振り返ってみて・・・
1950年代は、はっきりと若者文化が社会全体をひっぱるように。
1930年代は、その萌芽だったかも。ボーイスカウトのような、大人が創った組織ではあれ、でも子供の自主性を育てることが重要視されはじめ。大人や慣習への反発がおおっぴらになされるようになり。

ウォルシュさんの神さまは、とてもおもしろいことも指摘しています。生命/人生の基本的な原理は機能性、適応性、持続性なのに、人間はこの原理を表す仕組みをつくろうとして、間違って倫理と正義と所有をつくってしまった、というのです
新しき啓示 訳者あとがき

外部に固定化した基準・規範に沿って動くことの限界が露呈し、
ひとりひとりの感じていることに沿って、動的に調整していくことがはじまった時代。