快晴。ほぼ満月。

14:25 舞浜着
レジェンド・オブ・ミシカ ミッキー広場中央立ち見3列目から。噴水のきらめき、魂のこもった踊り、あふれる生命力。ダンサーさんたちが上陸し、繰り広げる踊りに「ぅわぁ!」「凄いっ」といった声が大人から。後方で肩車されて観ていた小さなゲストが、思わず”きゃぁー!!!"と大きな歓声をあげる。25周年開始直前・チームを去っていかれる方々を送るかのごとき、あの凄い迫力が、また。終演後、「観て良かったねぇ」といった声がそこここで。

TDLへ。わくわくしながら入園を待つ修学旅行生が、昨日以上にたぁくさん!園内にも。
ん、城前はステージ設営作業なのか、25周年イラストの仮壁が登場。
プラザ中央から、ジュビレーションの到着を眺める。停止モードの序盤、先頭チームをちらりと観て、城を潜り抜け、スタージェット対面立ち見2列目に。

ジュビレーション 良くも悪くも、ちょっぴり慣れてきた感じかも。全体に、踊りの切れがとてもいいし、表現豊か。

ワンマンズドリームII 締め切り直前に滑り込み。右ブロック立ち見2列目から。会場全体の反応が良く見えて、面白い。今日も実に生き生きと踊り、演じている。フィナーレの、ダンサーさんたちが一列に挨拶してから、キャラクターが順々に挨拶し、ミッキーとミニーがお辞儀をするまで、拍手が切れず続く。

ロイヤルストリートベランダ前にジャック・スパロウ フローズンミント購入

ミニー・オー!ミニー 左ブロック場外4列目から。場外のお客さんたちにまで火をつける、大熱演。参加ダンス、小さな女の子がかわいらしく踊る姿に、周囲のゲスト大喜び。そしてフィナーレ、大盛り上がり。

TDS

プリマヴェーラ リドアイルに渡る橋の上2列目から。こうして遠望気味に見ると、華やかだなぁ!!!初見らしき左隣のカップルも、撮影してる常連らしき方々も、ハーバーをぐるっと観まわしてみても、ゲスト全体、かなりノリノリ。そういえば毎回、ゲストのノリはかなりいいよなぁ。出演者のテンションが、とってもいい。だからこそ・だろうなぁ。

僕自身の好みを言えば、強風でマペット無しだったときの、あのパワー溢れる群舞のほうが好き。あれを観てしまうと、通常版は物足りなく感じてしまう・・・。

テディ・ルーズベルト・ラウンジ 「巨砲のリキュールを使ったロングのカクテルを」・・・とお願いする。クランベリージュース、グレープフルーツジュース少々とシェーカーに入れ、ライムを絞ってピールごと入れ、シェイク。で、グラスに注ぎ、クラッシュアイスを入れて、スパークリングワイン。今日みたいな暑い日にぴったりの、爽快な酸味・口当たりのいい甘さ・さっぱりした香りの、贅沢でスポーティーなカクテルにしてくださいました。美味しかった・・・。

ssコロンビアのへさきから、穏やかな夕日と、穏やかな色合いに染まる街を眺めル。
ボーディングブリッジを歩いてると、「遠来の、久しぶりの友人が到着」との知らせあり。希望を聴き、BMTへ。

ビッグバンドビート 左ブロック4列目から。凄い・凄い・凄いっ!!!各パート、互いの限界に挑戦しあうかのごとき大熱演。遠来の友人いわく「久しぶりに観たけど、みな凄いね!!!シング・シング・シングの終盤、女性陣は肩で息してるじゃん!!!!!あそこまで全力疾走してくれるなんて・・・こんなの初めて。」でしょ、凄いんだよ。トランペットソロアドリブは、終始ハイトーン・かつ・クールなメロディーをブロー。サックス・ドラム・ベース・ピアノのフレーズもクール。ラッパみないい音出してる。シンガーさんたちも魂にぐっと来る熱唱。タップソロアドリブは最後二人タイミングをそろえて左右対称に見事なバック転!!!ミッキーのドラムもクール。群舞の見事なことといったら・・・などなどなど、言葉にすればあれもこれも凄い。その凄さが、日々増してる。今日はもっとこんな風に・・・って創造性が、そこここに現われてる。

ほかのライブエンタテイメントも、このところみな、そう。そこに居るのは、ひとりひとり、世界に二人と居ない、その人そのもの。そこに生まれるのは、同じものは2度と来ない、かけがえの無い瞬間。だから、飽きない。感動してしまう。大笑いしたり、涙が出たり。、
”毎日が初演”・・・演じる側には、そんなモットーがあると聴くけれど、観る側にも、この心構えって大切だと想う。この心構えがあってこそ、積み上がっていくなにかが生まれるんじゃなかろうか。

テディ・ルーズベルトラウンジへ ゆっくり歓談。フロリダの話、香港の話。

タワー・オブ・テラー 1階Aブロック

電車 貸切で
スカットル
センター・オブ・ジ・アース
モンスーンカフェ シルク・ド・ソレイユの話。エンターテイメント界に、ほんとは境目は無い・・・んだろう。でも、日本はマーケットが小さかったから、みな子飼いで養成したり、専属契約を結んだり。25年前、TDRはわざわざオーディションシステムを貫き通し、人材を育て、観客を育て、機会を増やし・・・。
アメリカのように、人材がダイナミックに流動しながら、新しい面白さを創り、多様に育っていく、そうなる日は、かなり近づいてるんじゃなかろうか。

23:54 舞浜発