一年で、もっともTDRががら空きの季節到来!

昨日の日の入りは、ダイヤモンド富士だったそうで・・・うわぁ、観たかった!
日没前後30分くらい、ちょうど建物に入ってて、空を見てなかったんだよなぁ。


今日は、午前中好天だったのが、すぅっと曇り、夕方からは小雨に。


13:46 ホテル・サンルート

浜風にオーダーストップ間際に滑り込みで入店。「迷惑な客だよなぁ・・・」と想いつつ、今日を逃すとチャンスがなさそうだったので。

オーダーバイキング(ふぐ寿司・ふぐ唐揚・すき焼きつき)、美味しかった!!!特に、ぶりの照り焼き。

昨年大人気で、今年は6日まで延長した、おせちバイキング。3が日は早い段階で予約がいっぱいになるほど大賑わいだったそうですが、5・6日はかなり空いていたとのこと。マグカッププレゼントのサンモーレ倶楽部メールも来ていたし、5日に来れれば良かったなぁ・・・。

16:07 サンルート

TDS
実にのんびりした空気。ほっとする。

スカットルに搭乗

ミゲルズ、今日は11-16時の営業。ステージはそのまんま。あったかくて明るい空気が部屋に満ちてるかのよう。
カタン、17時までの営業。こちらもステージはそのまんま。楽器も椅子も無く、がらんとした床。目印のテープに沿って、パーカッションの脚ゴムの黒い跡。熱くて懐かしい空気。
無風の水面に映る明かりって、きれいだよなぁ。
WC

開演20分前に、ハンガーステージへ。中央ブロック最前列がひとつ空いてて、着席。右隣は、若い夫婦と幼稚園くらいの姉弟。”いったい、なにが起こるんだろう”という感じで、どきどきそわそわしているのが可愛らしい。後方の若い女性3人が「ジャングルなんだねぇ」「うぉー!!!とか叫びながら出演者が登場したりして」「ターザンみたいにぶら下がったり」「全身タイツの動物が出てきたりして」・・・おぉ、当たってますよっ!!!

17:30 ミスティックリズム お客さん2/3位の入り。今日も熱演!幼い姉弟しょっぱなからもう夢中。若い女性3人組も予想を超えた展開だったみたい!

ブロードウェイミュージックシアターへ。開演15分前だが、中央ブロックがなんとなく埋まった程度。左ブロック2列目中央寄りに、一旦座る。
WC

開演直前でも、半分弱の入り。”ならば詰めずに、のびのびと聴こう!”と思い立って、左ブロック5列目真ん中あたりに移動。

18:15 ビッグ・バンド・ビート 開演数十分前に定員に達しちゃうほどの大混雑から、一気に閑散期に入って、やりづらくないかなぁ・・・どうなっちゃうんだろ、と一抹の不安を抱きつつのスタート。実際、客席のパワーは、前回観たクリスマス時期とは比べ物にならな・・・かった、幕開けは。
ところがところが、熱いクリスマスを経て練られた力は伊達じゃない。かなぁり踏み込んで、伸びやかにアドリブをかましてくれる!リラックスしてて、軽やかで、貫禄があって。どんどん楽しくなってくる!!!
サックスアドリブには大きな拍手、続いてトランペットソロでは、大胆な吹き始めに「ぅおぉっ!」と何人かのゲストから声が漏れる。ドラム合戦でも、ミッキーのフレーズに沸く客席。
・・・素晴らしかった。スターライトジャズの、あの洒脱な空気を、ブロードウェイ・ミュージックシアターで、とうとう味わえた。
高架下WC
SSコロンビア前、雨に濡れた街は綺麗。
ケープコッド→大階段下・ブラヴィッシーモ!の後片付け中→ポンテベッキオ→ベネチア・静かな水面に映る灯→
19:11 P清算

天賞堂HBf 売れ残る年もあった福袋。今年は100袋用意して、大半は1時間で売れ・・・元日朝からの営業に残ってたのはわずか6袋、大盛況だったそうです。

鉄道模型人口が、増えてるんだといいなぁ。それらしき雰囲気はあるようで・・・いろんなドラマで登場人物が趣味にしていたり、CSやBSでは情報番組が放送されて居たり。NHK趣味悠々で取り上げられたり、タモリ倶楽部で時々特集をしたり。なんだそうです。


ファミコン普及前夜・・・僕が高校生のころだったか、僕よりもほんのちょっと若い世代に、Nゲージ鉄道模型が大ブームになったことがありました。

  1. その少し前からブルートレインのブームがあり、鉄道に興味を持つ男の子は多かった。
  2. Nゲージが黎明期を過ぎ、品質がぐっと良くなった。
  3. 道床付きレールの開発で、子供でもなんとか安定して扱えるようになった。
  4. 各社が参入し、車種の選択肢も増えた。
  5. 核家族化で、子供の可処分所得が多くなった。

・・・といったあたりが、要因だったかも。
ところが、数年でしぼみます。鉄道模型誌に「ごみ捨て場に、Nゲージのセットが捨てられてた・・・」なんて投書があったのを記憶してます。新規参入したメーカーが倒産してしまったり。

  1. ファミコンが登場、そちらにお小遣いが向かった
  2. 鉄道模型は、メンテナンスが必須。手をかけないと、すぐ具合が悪くなるため、飽きられた/投げ出された

・・・といったあたりが、要因なんじゃないかと想います。
ここに来て、

  1. 子供のころ投げ出したり、忙しくて休眠した人たちが、自分の子供が成長し、余裕が出来て、魅力を再発見し、戻ってきている
  2. Bトレインショーティーなど、手軽に入門できる製品が登場
  3. Nゲージブームを経て、鉄道模型のなんたるかを知っている世代が、TVなどの企画をするようになった

のかも。


日本における鉄道模型って、戦前は月収に相当するほど高い、超お金持ちの趣味でしたし、
戦後も、Nゲージブームまでは、かなりハードルの高い趣味でしたから、
そういう趣味が存在すること自体、さほど広く知られては居なかった。欧米では、ずっとポピュラーな趣味なんだそうですけれど・・・
ブームはあっという間に終わってしまい、あとには何も残さなかった・・・むしろ、害が大きかった(有望メーカーの倒産、セット売り化、長期品切れが当たり前に、など)ように感じていました。
でも、20年を経て、ようやくじわじわと、プラスの影響が大きくなりつつあるのかもしれません。


あとは・・・地についた定着をみせるかどうか、かな?


東京マルイのZゲージ完成品レイアウト、出来栄えはまずまずだそうですが、今のところ自社車両以外は推奨できない模様。

  1. メルクリンの車両は、モーターが壊れる可能性あり(マルイの常点灯システムの影響で)
  2. プラスアップの車両は、トンネル内のクロッシングで脱線しやすい

購入して応援したい気持ちはあるのですが・・・
Nゲージ黎明期、世界各国のメーカーが話し合いをし、連結器を統一して、互いの製品を混在して使えるようにしました。規格の立ち上げ当初って特に、こういう工夫は必須だと想うんです。
もしマルイのレイアウトが、メルクリンやプラスアップの車両も安定して走れるように配慮していたなら。
レイアウトもプラスアップやメルクリンの車両も、今の数倍売れることでしょう。
連結器も統一していたなら、せめて交換で連結可能にしてくれたなら・・・。