世界仰天ニュース

イギリスの13歳で出産した少女。
15歳で骨肉腫発病、余命一年との診断。両親は告知。「知ることで、母親として為すべきことを最大限為せる」
”子供の成長を見届けたい”と意欲的に治療に取り組むが、病は進行。ビデオで、娘へともに過ごす日々や闘病する姿を残す。
16歳の誕生日の2ヵ月後に亡くなった。


残された実際のビデオが、胸を打つ。
そっくりな娘と遊ぶ16歳の少女の、愛に満ちた顔。
病床からのメッセージ。「先生に、余命わずかだといわれちゃった。死ぬのは怖くないけど、あなたの大きくなる姿を見られないのが残念。最初は学校に入学するときかしら・・・」小学校に進む姿を想像して、絶句。「ごめん、ビデオを止めて・・・(中断)・・・私と同じ16歳になったあなたを観ることが出来ないのが残念」


「ママは天使になるのよ」と言い残したそうな。


番組が、5年後の今の家族を取材。お母さんとお姉さんが応じる。ちょっと固い表情のような。
8歳になった女の子は、父である男の子の家に居るとのこと。
みな、幸せだといいなぁ。固い表情が、女の子を好奇心にさらされることから守りたいがゆえだといいなぁ。