最近巷で話題の食品衛生ネタで。

俺がガキの頃は哺乳瓶の除菌用具なんて無かった。
俺がガキの頃は除菌スプレーなんか無かった。
駄菓子屋なんか添加物バリバリ&不衛生極まりない環境だった。

俺は元気です。
一年に一回風邪を引くかどうかの健常な体。
腐った生ハム食べてもびくともしない。
海外で水にやられたことも無い。

日本人は随分と過保護になったもんだと
思う今日この頃。



因みに納豆と梅干は大嫌いです。

衛生や健康を意識するのも程々に。

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Re: つぶやき 助手の助手 - 2007/01/27(Sat) 19:40 No.10221

生まれて今まで食べた納豆の数は多分2桁くらい
マーガリンはバケツ数十杯食ってるはず

元気です

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Re: つぶやき ひつじ - 2007/01/28(Sun) 08:49 No.10223

抗菌殺菌ブームの時、ちまたでは自分の肌を守る黄色ブドウ球菌まで殺菌するというかなりのMぶり。異常だ。

舌が変色する駄菓子や、サッカリンを摂ってきた…
当時は元気。でも今は、腹が弱い。
納豆はドラム缶で数えられるぐらい食べてきた。

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Re: つぶやき マイコー - 2007/01/28(Sun) 09:03 No.10224

賞味期限を5日過ぎたタコさんウィンナーを食った。

ビクともしない。

ちなみに納豆は毎朝食ってます。

どす恋。

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Re: つぶやき さんえむ - 2007/01/28(Sun) 11:37 No.10226

自分が職場に入る時にする事。

1・コロコロで全身をくまなく掃除。
2・消毒石鹸で手洗い、うがい、消毒アルコールで手洗い。
3・エアシャワーで全身くまなく掃除。
4・職場は無菌室。

俺は病原菌ですか?

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に書いた僕のコメントを、保存のため、以下転記します。

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Re: つぶやき BigLove - 2007/01/28(Sun) 14:41 No.10227

家族に食べさせるものも、もちろん気を使うけれど、
もし僕たちの仕事に手落ちがあったなら、数百人・数千人の健康に影響を及ぼしかねない。

安全で、おいしい製品をお届けできるように、
工程設計に意を尽くし、材料を吟味し、設備を整備し、システムを整え、技術開発に努め、緊張感を持って仕事に挑み。
最善を尽くして仕事をしています。社内のみならず、原材料供給メーカーや、物流・小売にも協力をしていただきながら。

それでもなお、お客様からのご指摘は、ゼロにならない。
糧にしながら、日々、更なる改善を積み重ねてます。


食品のみならず。
社会のそこここに、使命感と誇りを持って仕事をしている人々が満ちて居るからこそ、僕たちの生活は安全・快適に保たれている。
あたりまえに享受しているけれど、実は奇跡のように凄いことだよなぁ。

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Re: つぶやき BigLove - 2007/01/28(Sun) 14:50 No.10228

もし、期限切れの原料が発生したなら、捨てる。
その痛みを感じつつ、二度と期限切れが発生しないように、在庫管理や発注のしくみを改善する。

これこそが、ほんとうに「地球に優しい」仕事の進め方です。

場当たり的にルールを曲げてると、結局無駄や無理が繰り返されちゃう。そのほうがよっぽど「もったいない」んです。

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Re: つぶやき BigLove - 2007/01/29(Mon) 11:58 No.10230

僕が生まれた頃・・・44年前はまだ、大きな船一隻作るのに
「あぁ、今回は死者が一桁で済んだ・・・」という時代だった。

その20年前は、国を挙げて殺し合いをする時代だった。

メーカーの社会的使命は、安全・品質・コストの追求。
そして実は、安全を最重要視することでこそ、品質が本質的に向上し、コストも永続的に低減される。「安全第一」というこの法則が発見・実証されたのが、ちょうどミッキーたちが大活躍してた時代。
以来約70年。無数の人々の努力の末、時代は進歩し、ひとの命は、ほんとに尊重されるようになった。


ただね、この進歩の結果、技術は、生活実感とかけはなれてしまいました。

たとえばクリーンルーム技術。
ものすごく清潔なオフィスでも、30cm立方の空気に100万個以上の埃が舞っています。家庭なら、その100〜1万倍。
さんえむさんが働いている無菌室は、たぶん10000個以下を保証。実測したら、5〜100個だろうと想います。そう、まさにどんなに清潔な人でも、病原菌なみに不潔だと扱わざるを得ない空間。
そんな桁外れな清潔空間が創れるようになったからこそ、コンビニ弁当も、CDも、液晶・プラズマテレビも、パソコンも、登場できた。


創り手の努力を、受け手が想像しにくくなった。
創り手も、ほんとはとんでもないことを実現してるんだっていう、緊張感を持ちにくくなった。


優秀なメーカーは、創り手に「俺達はとんでもないことを実現してるんだ!」という事実を、しっかりと認識させてます。
ディズニーパークも、ここが実に見事。だから、上手く行く。

と同時に、みゅさんがこの1年強く感じてるように、受け手がしばしば、創り手の配慮にどっぷりと甘えている。


解決策は、たぶんある。
そしてそれは、今、この時代に、ひろく求められているものなんだと想います。