ジェームス・ブラウン逝去
19:55ごろ。息子を迎えに行く車中。
あれ?「プリーズ・プリーズ・プリーズ」だ。Xmas当日って、イブと違ってXmasソングばっかりじゃないんだなぁ。声が若くて、かわいいけど、伸びがあるなぁ・・・。
するとDJが「JBが亡くなりましたが・・・」えっ!嘘だろう!?!?!JBが?
不死身の人みたいに思っていたけれど。
お会いしてみたかったなぁ。
さよなら、ゴッドファーザー・オブ・ソウル
http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/james-brown.htm
ファンクというジャンルを創った男。
つまり、ファンキーとは「ジェームス・ブラウンのようだ」ということ。
もし、彼が居なければ。ヒップホップは生まれてないだろう。ロックもまったく違う音楽に育っていただろう。
もし、彼が居なければ。キング牧師が暗殺されたときに、アメリカ合衆国は崩壊していたかもしれない。
「肌の色がどうあれ、自分の運命は自分で左右できる」ということを実証した男。
「硫黄島からの手紙」観て来たんだけどさ、「自分の運命を自分で左右できる」世の中って、ほんとにありがたい。不毛な選択肢しか無いということほど、恐ろしいことは無い。
ありがとう、JB。