サルサ!サルサ!サルサ! 新バンド「ソーリー&トロヘヌエボ」初日 G-STYLEライブ

毎度毎度、よくもまぁ、こんな凄いバンドを招聘できるもんだ・・・。
テイストをまた、大きく振ってきました。ティピコ・オリエンタルともカフェ・アマルゴとも違う味わい。
女声ボーカルのサルサバンドです。べらぼうに巧い!楽しい!
バンド名は「ソーリー&トロヘヌエボ Sory & Traje Nuevo」。ボーカルがソーリーさん、バンドが新トロヘなんですね。
メンバーは
ソーリー:ボーカル リーダー
リノ:トレス・ベース・ボーカル
カルロス:ギター・ボーカル
エディ:トランペット・ベース・ティンパレス
モロ:コンガ・ボーカル
アディエーネ:キーボード(女性です)
”友達の友達は、大歓待せねば!(^^)”の心構えで、5ステージ見てまいりました。
各ステージ、1曲目はクリスマスソング「フェリツ・ナビダ」。2曲目以降は、すべて違います。
1ステージ目を聴いた時点では、「おぉ、オルケスタ・デラ・ルスみたいな味わい」と想いましたが、いやいや、幅広いわ!!!シアターオーリンズの幕間BGMたちを、全部出来そうなくらい(^^)
ソーリーさんは、若々しく艶やかで、セクシーにも、美空ひばりのようにも歌います。
で、男性ボーカルお二人が、ティピコを髣髴とさせる、渋い土臭い、味わい深い声!!!


まだお客さんとのやり取りは、5ヶ月の歴史を重ねたカフェ・アマルゴのようではないです。自己紹介のソロ演奏もあっさり(ってか、カフェ・アマルゴが、毎回血管切れそうなほど熱演してくれたのが凄すぎるんですが)・・・なんだけれど、今日の5ステージの中で、トランペット&ティンパレスさんと、ベースさんと、リーダー(パーカッション)は、「ん、日本人は聴き耳が立ってて、スーパープレイにちゃんと反応するぞ」と感じてもらえたのか、ステージを重ねるごとにソロが熱くなってきました(*^^*)