熱狂の体験から、さらに日が経って・・・

すっきりした充実感は、いまも続いています。
昨夜みゅさんとどっぷりお話して、このいま感じていることが、すこぉし言葉になりかけてきたような。


今日、皆さんのレポート・写真・動画を観て。リズム2005千秋楽がどんなに凄かったか、客観的に観られました。
初年度のリズムの千秋楽を観た息子たちも、七子さんの動画を見せたら、「去年の倍以上凄いや」と言ってます。そうだろうと想う。みんな踊ってる。息が揃ってる。手を突き上げてたり、のびやかに動いてたり。それぞれが自分らしく振舞うことで、とっても調和が取れている。
スターライト・ジャズ千秋楽で、2000人総立ちになって。
ティピコ・オリエンタル千秋楽で、出演者と一緒になって150人の会場がうねり、踊り。
今回、リズム・オブ・ワールド2005の千秋楽は2000人の会場で、ティピコ・オリエンタルやホットラテンナイト千秋楽のようなうねり・踊りが生まれて。
どんどん凄くなってる。
と、同時に、不思議なことに「あぁ、これでこそ自然なんだ・ナチュラルなんだ」と強く感じたんです。もう、こうなることを微塵も疑わない。こうなるってわかってた。こうなる絵がはっきり描けてた。わかってたと同時に、でも実体験は絵をただ観てるのとはレベルがまったく違って、とっても素晴らしい!!!・・・そんな感じ。


でね、さらにもっと凄い体験、質の高い体験が、次に待っている。そう確信もしています。だから、全然寂しくない。さわやかにすっきりしてて、でも満ちている。そんな体感。


日本人って、凄いと想うんです。たとえばジャミターズ最終回。「えるぼ!えるぼ!いんあう・いんあう」って声が自然発生して、あんなにぴったり揃っちゃう。れあサイト掲載のうるふさん撮影のMCジャンプ写真。観客がみな、きれいに右手を突き上げている。ミッキーがクラリネットを吹くときや歌姫登場時の静寂。ありのままの今を感じ取り、ぴたっとそれにあったふるまいが出来てしまう。
各自が感じるままに自分らしく振舞って、だからこそ生まれる、この一体感と調和。


固定観念や、思い込みや、過去の成功体験をとっぱらって、感性が伸びやかに発揮されて。経験が知識にとどまらず智恵に昇華して。
ロック魂、みたいな。歌舞伎魂かもしれないな。