お金を使うことへの抵抗

業務で小規模工事の進捗管理も担当しているが、100万-1000万円台の支払いが次々と生じてくる。
これがですねぇ、不思議とエネルギーを消耗してしまうんです。
リーズナブルに・効率よくお金を活かすよう、仕様を吟味し、段取りを工夫し、価格交渉し・・・というのは、クリエイティブでむしろ活力が沸いてくるんです。
でも、支払いに関する事務処理で、消耗してしまう。大した作業でもないのに。定形のフォームに記入し、稟議にまわすだけなのに。
仕様と価格の決定にベストを尽くした確信はあるし、内諾も取れているから形式上の作業だけなのに。


なんでだろ・・・と自分の心に問うて観ると、「お金を使うことへの抵抗」が、あるんですねぇ・根深く。
でね、この抵抗、「物量=豊かさ」という誤解に基づいてるんだろうなぁ・と、ISO14001の一般環境教育「資材・原料の使用について」を担当してみて勘付いたんですが・・・いずれ詳細を。ってか、その講義のスライドを、webで公開するのが早道だなぁ。