実現くん: 自分のまわりを応援団化する方法
新機軸はないかなあと思いながら、途中まで読みすすめていたのですが、ありました。わ!これ、僕小さい頃からやってる!!!
物事を簡単にすすめるために、非常にパワフルな方法です。
それは、身のまわりのものに「私はあなたを愛をこめて祝福します」と声をかけるというテクニックです。「車からコンピュータ、洗濯機、地元の食料品店、そして月々やってくる請求書まで」なんでも対象になります。
信号機と仲良かったり(^^)。
でも最近、薄れていたかも。
実は、僕がかつてデザインしたグループワークって、ものに対して「ありがとう」とあえて口に出していってみる・・・というものなんです。この話も、いずれ記事にしますね(^^)
当然まわりの人についてもこのような祝福や感謝はできますし、斎藤一人さんの「雪崩のように・・・」を実践している人も多いと思いますが、モノにまで感謝したりしている人は少ない気がします。はっ!人への感謝のほうが、僕は薄いかも(^^;;;
ものは自分で訴えることが出来ない、だからきちんと面倒見なきゃ・・・なぁんて想ってるのかもしれない。
ひとは、自分で自分の面倒見られるでしょ!・・・なんて冷たく想ってるのかもなぁ。
私の場合、クルマだけは乗る時や乗った後に「よろしく」とか「ありがとう」と声をかけますが、毎日使っているPCや椅子、服、テレビなどには全然声をかけていませんでした。どうやら車は擬人化しやすいみたいですね。
忘れかけてた僕も、車には情を通わせつづけてるなぁ。
一方で、PCたちには声かけてないなぁ・・・。だから故障が上手く直らないのかも。
そして、この本を読んでから片っ端から実践してみました。すると、世界が明るくなったような気がしました。とてもパワフルです。僕のオリジナルグループワークの参加者も、そんな感想を漏らしていました。
片付いていない仕事の書類も祝福してみましたが、見るだけで「やらなきゃ」と圧迫されるような雰囲気を感じていたそれらの書類が、なぜか非常に好ましいものに感じられ、さっさと手をつけたらすぐに片付いてしまいました。そうかぁ、その手があったかぁ。よぉし、全てに感謝だっ!!!