誰か私を幸せにしてくれぇ!!!

と叫んでいる人が、如何に多いことか。


あなたを幸せにできる人は、あなたしか居ません。
あなたが視点を変えるだけで、幸せはいつも、既にそこに在ります。


不幸せばかりに焦点を当てるのには、何か理由があります。不幸せで居ることに、なにかしらメリットがあるんです。
たとえ環境が変わっても、その理由が変わらなければ、あなたは幸せを感じられない。また不幸せに焦点を当ててしまう。
「不幸せで居ることで、わたしはなにを得てるんだろう」って、自分に聞いてみると、意外な答えがきっと出てきます。そして解決策も。


たとえ環境が最悪でも、あなたが「幸せである」ことを選べば、あなたを起点にして幸せがふくらみます。
その気高い実例。精神分析医が、ユダヤ強制収容所での体験を綴った名著です。お勧め。
ヴィクトール・E・フランクル著 「夜と霧」 ISBN:4622039702 http://d.hatena.ne.jp/BigLove/20040306#p1 http://d.hatena.ne.jp/BigLove/20040705#p1