TDR三昧の下書き ドラマティック・ディズニーシー総括

  • 生ライブ
    • 出演アーティストのCD、会場で売っちゃえ!
    • ミゲルズ・ユカタン・夜のハンガーステージ、シーズンごとに出演者を入れ替えながら、常時、いろんなジャンル(ラテンのみならず、アジアでもアフリカでもいい!)のライブをやったなら、音楽好きがTDSの年間パスポート買うと想う。(ぢすさんのアイディア)
    • 「Live at TDS」シリーズ・・・ベストテイクを集めたLive盤を作成、販売する。ディズニーアレルギーのある人にも、あの空間でどれだけ質の高い演奏が生まれるか、理解してもらえるはず。それに惹きつけられて集まった観客は、さらに素敵な空間を生み出してくれそう。
    • レストランの売り上げ的には、成功を収めてくれてるといいなぁ・・・。
    • ティピコ・オリエンタルのライブのためだけに、パスポート買った・・・というゲストは、多分、週に25-30人くらい。事前告知チャンネルを上手く選べば、もっと増えそう。ドックサイドステージのほうは不明。ゴスペルは、あのグループそのもののファンが、かなり多数来場されていた様子。
      • 「定期的に一流ラテンバンドのライブやってくれるのが確実なら、年間パスポート買っちゃうなぁ」というゲストは居られました。
      • ただ、ラテンといってもいろいろ。コアなファンほど、好みが細分化してて、「ソンやサルサなら聴くけど、ボレロには興味ないや」なんて例も多いのかも。そうでも無いのかなぁ、どうなんでしょうねぇ・・・。
      • イベント期間中来園放題のパスポートを、アフター6パス3回分弱の値段で出せば、「あのバンドが来るなら、ぜひ行きたい!でも2回で我慢しとこう」というお客さんが、5回・6回とリピートされ、レストランの売上は上がりそう。会場も盛り上がりそう。更に、差額で年間パスポートにアップグレード可能にしておいて、期間末期に次のライブイベントを発表すれば、ディズニーアレルギー持ってる人さえも、ヘビーリピーターに出来るかも。
    • 昨年夏の「ホット・ラテン・ナイト」と、その後のロス・トレス・アミーゴス延長公演をOLCがどう評価してるかが、今回透けて見える。以下、当り障りの無い書き方をすると・・・
      • 予算を重点投入するほどの集客力(パーク入場者数を押し上げるほどの)は無い。
      • レストランの売上を押し上げる効果は有り。公演時間を告知していれば。
      • ラテン音楽の一流バンドには、コアなファンがつく。
      • ロス・トレス・アミーゴスの、冬の延長公演は失敗。告知なしのアトモスフィアショーでも集まるほどの吸引力は無い。気候が厳しい。
      • サルサ・サンバという元気な踊りには、たくさん人が集まる
    • そして今年はこうなったんではないか・・・
      • 夏はブラヴィッシーモ!のみで切り抜け、3周年イベントと抱き合わせにしよう。
      • 生ライブは、ダンサー抜きで、どこまで行けるか試してみよう。ダンサーファンと音楽ファンの実数も把握できる。
      • サンバはバンドのみ、アトモスフィアショーとして定例公演
      • 本場のバンド+サルサ→ティピコ・オリエンタル
      • 日本人バンドは、ジャンルを各種取り揃え、会場大きくしてドックサイドステージに
      • クリスマス期間中は、奥地に人を呼ぶのをあきらめ、レストラン閉店時刻繰り上げで経費節減。
  • スタイル

とってもよく練られてた。コンセプト・音楽・衣装・振り付け・ショー構成・運営形態。全てお見事。

  • 物販

大成功でしょうねぇ!!!