神との対話 ISBN:4763193511

無神論者にも、居ないというその「神」のイメージは、その人の中に確実に在る。
そして。同じ宗教の信者だとしても、神のイメージは、ひとりひとり少しづつ違っているはず。
カトリック信者のAさんの想う神は、同じカトリック信者のBさんよりも、イスラム教徒のCさんの神のイメージに近いかもしれない。宗教の違いを戦争の理由にするのは、なんて愚かしいことだろうって想う。
神との対話」で描かれている神・・・著者自身が語っているように、それは著者の中の神のイメージなのだが・・・は、僕のイメージする神に凄く近い。
僕のイメージする「神」を、ほかの言葉で言い表すなら・・・「理(ことわり)」「宇宙」「おおいなる魂」ってな感じになるのかな。

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