グレン・ミラー コルトレーン ジャニス・ジョップリン
http://cubies.air-nifty.com/mimi/2004/05/post_8.htmlで
Jackさんが挙げられたミュージシャン達です。
なんだかぐっとくる、素晴らしいラインナップだなぁ・・・と、活躍年代を調べてみました。
- グレン・ミラー Glenn Miller 1904.3.1生 大学在学中にプロ活動開始 1939人気爆発 1944.12.15没
- ジョン・コルトレーン John Coltrane 1926.9.23生 1947本格的プロ活動開始 1956急成長し注目される 1967.7.17没
- ジャニス・ジョップリン Janis Joplin 1943.1.19生 大学在学中にプロ活動開始 1967モンタレー・ポップ・フェスティバルで脚光を浴びる 1970.10.4没
丁度20年・1世代づつずれてますね。みな若くして亡くなってます・・・。
自分自身を振り返ってみて、生まれた頃に聞いてた音楽と、思春期に聞いてた音楽とが、インパクトが大きいなぁと感じます。
その間、わずか10数年の音楽の変化を著しく濃密に感じ、生まれる前・成年後は「大して変わんないじゃん」と思ってしまうほど。(で、こうしてタイムスケールを改めて見ると、個人的感覚と全然違うことにしばしば驚きます。)
グレン・ミラーはラグタイムがジャズになるころ生まれ、サッチモ達がシカゴやニューヨークに活動の場を広げた頃、思春期だったのかな。
コルトレーンはグレン・ミラーがプロ活動を始めた頃生まれ、ブレイクした頃思春期。
ジャニスとコルトレーンも、同じ関係だぁ。映画「グレン・ミラー物語」が1953、以後スイングの伝記映画が連続して創られ、また、デキシーランドジャズの再発見もこの頃ありましたから、思春期には触れてるかも。
ザッツ・ディズニーテイメント アフターダークは、1920-40年代がテーマ。丁度、グレン・ミラーのプロ活動時期と重なりますね。
この頃の音楽を聴きながらコルトレーンが育ち、コルトレーン世代の音楽を聴きながらジャニス達が育った。そう想うとなんだか感慨深いです・・・。