グレン・ミラー コルトレーン ジャニス・ジョップリン

http://cubies.air-nifty.com/mimi/2004/05/post_8.html
Jackさんが挙げられたミュージシャン達です。
なんだかぐっとくる、素晴らしいラインナップだなぁ・・・と、活躍年代を調べてみました。

丁度20年・1世代づつずれてますね。みな若くして亡くなってます・・・。

自分自身を振り返ってみて、生まれた頃に聞いてた音楽と、思春期に聞いてた音楽とが、インパクトが大きいなぁと感じます。
その間、わずか10数年の音楽の変化を著しく濃密に感じ、生まれる前・成年後は「大して変わんないじゃん」と思ってしまうほど。(で、こうしてタイムスケールを改めて見ると、個人的感覚と全然違うことにしばしば驚きます。)

グレン・ミラーラグタイムがジャズになるころ生まれ、サッチモ達がシカゴやニューヨークに活動の場を広げた頃、思春期だったのかな。
コルトレーングレン・ミラーがプロ活動を始めた頃生まれ、ブレイクした頃思春期。
ジャニスとコルトレーンも、同じ関係だぁ。映画「グレン・ミラー物語」が1953、以後スイングの伝記映画が連続して創られ、また、デキシーランドジャズの再発見もこの頃ありましたから、思春期には触れてるかも。

ザッツ・ディズニーテイメント アフターダークは、1920-40年代がテーマ。丁度、グレン・ミラーのプロ活動時期と重なりますね。
この頃の音楽を聴きながらコルトレーンが育ち、コルトレーン世代の音楽を聴きながらジャニス達が育った。そう想うとなんだか感慨深いです・・・。