ついてる!ついてない・・・

運やツキについては、最近まとまって本が出版されてるみたいですね。
1冊ぱっと目を引いたのを買ってあるけど、読まないままどこかに積んである(^^;;;

http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/10798/1080310326/340-375 暴風雨の中でも、TDRを思う存分楽しむことが出来る。晴れた日も、暑い日も、雪の日も、混んでいても、空いていても、それぞれに。
逆もしかり。どんな日でも、TDRを楽しまないことも出来る。空いている日に混んでいる日の熱気は望めない。晴れている日に雨の日パレードを見ることは出来ない。などなどなど・・・
事前の予想が外れたときに、
「こんなはずじゃない、なんて不幸なんだ」と捉えるか、
「これはこれ、想定外のチャンス!」と捉えるか、で、
得られる幸せは大きく違うなぁ。
前者だと、転がってる新しい幸せを、見過ごしたりつかみ損ねたりする。
後者だと、事前の想像以上の楽しみを、ふと振り返ると味わっていたりする。

http://d.hatena.ne.jp/BigLove/20040407#p1で紹介したこの本にも、運についてTDRでぼんやり見えかけていたことが”きりっ”と観えた、印象的なエピソードが。
大富豪に言われ、著者は今までの人生で、望んできて達成したことと、達成できなかったことをリストアップした。
まず達成リストを見る。望んだ現実が確実に手に入ってきてる。それが人生を豊かにしている。
つぎに未達成リストを見る。未練はまだあったりするが、大きな目で見れば、かなわなくても人生の幸せ度は変わらない。また、そのとき実現しなかったほうが、自分のためになっている。

「自分にとって、ベストなものは実現でき、そうでないものにはストップがかかっていることがわかると思う。いずれにしても、君にとっては、最高の現実ができていると言うことだ。」

別の章にも、こんな言葉が。

「単に起こる中立の出来事を、どのように解釈して人生に生かしていくかによって、君の人生が決まるということだ。『悪いことが起こりませんように』と恐怖の中で生活していくか、あるいは『私のもとに来るものはすべてベストなんだ。だから、すべてを受けとめよう』という態度で生きるかでは、心の平安がまったく違ってしまう。」「起こる現象から自分が何が出来るかを考え、そして目の前のことをこなしてゆく。そういう心構えがあってこそ、初めて幸せに豊かに生きることが出来るようになる。良いことだけを選んで生きようと思っても、それは不可能なのだよ」

  • 「不安でドキドキ」か「期待でワクワク」か

両者、実は肉体的には同じ反応らしい。意識がどう捉えるかの差。
想定が外れたときや、既存の経験を超えそうな事態のとき。緊張が高まる。
失うものへの不安に焦点が当たっているか、
出会えるものへの期待に焦点が当たっているか、の差なのかなぁ。
”いずれにしても最高の現実が出来る”のならば、ドキドキはチャンスのシグナルだってことになる。

愉快で興味深いサイトです。軽妙な姿勢が素敵。「ついてる」と言ってると、ついてる事が起こるか?という実験を、身をもってされてます(^^)
【中間発表】最近一ヶ月のついてる事【4月分】http://blog.zikokeihatu.com/archives/000232.html