自転車百景

別名「ポルトガルヴェニス」。水の都アヴェイロで、アートに触れる自転車旅。

スペインよりも、ポップで明るい感じ。

SMAP×SMAP SP

沢口靖子 - Wikipedia
素敵に歳をとられたなぁ。可愛い・・・。

しゃべくり007

小泉今日子 - Wikipedia
少し前は、”全然歳をとらないひとだなぁ”って感じの素敵さだったけれど、
最近は、年齢を重ねたからこその素敵さが。


そっかぁ、追いかけたり縋りついたりお願いしたりするような恋愛はしたことないかぁ。それはそうだろうなぁ。
”ほんとの恋愛をしたことがないんじゃないか、45年生きてこれでいいのか”みたいなことを、素直に言えるのが素敵。




先日、新聞のインタビュー記事で、

《「内気な人見知り」がアイドルになった》

 アイドルの小泉今日子は、私の理想像でもあったんです。活発な雰囲気といい、自由な発言といい、本当はこういう女の子になりたい。こんな女の子がいたら見ていて気持ちいいなっと考えていました。自分がなりたい女の子になろうとしたら、本当の自分と差がなくなっていきました。きっと、社会性とか人と関わって大人になっていくって、そういうことなんだと思います。でも、本当は今でもそういう部分があります。お休みの日とか家から一歩も出ないことのほうが多いです。

ある種、意外だった。OnもOffもなく、”ご自身の素”をそのまま表現していらっしゃるかのように感じていたので。
と同時に、なるほどそうだったのか、とも感じた。”小泉さんの中のアイドル像”をそのまま表現してこられたからこそ、創られたアイドルではなかったんだなぁ・と。


そのあと観た、イチロー選手と糸井重里さんの対談番組でも、とても似た感慨があった。
イチローさんって、自分らしさをそのまんま生きてるかのように感じていた。
けれど対談の中で、”他人からどのように見えるか、そう見えた時、自分だったらどのように感じるか”を、まるでダンサーのようなレベルで、立ち居振る舞いに至るまで意識している・と語っておられたから。
これまた、意外だった。と同時に、なるほどそうだったのか・だった。


王さんも多分、そうだったのだろう。
一瞬一瞬、そのときあるべき自分で居ることを、自分に課す。
その道のりの果てに、イチローさんが”まっ白ですよね”とおっしゃるあの域に達したのだろう。
イチローさんはもしかしたら、まだまだ、演じることを意識している段階、
キョンキョンは、もはや理想像が自分とフィットしつつ、慣れたのと違う在り方もあるんじゃないかとさらりと言えるくらいに自然体になってきた段階、
さらにその先に、王さんの達した域があるのかもしれない。


風がはこんできたもの〜音楽の原風景〜

倉本聰さん、”頑固な老人”になられたように見えた。稽古風景の張りつめた空気も、そうじゃないほうが役者さんの力が出るのでは・と想ったりもした。わずかなTV映像でなにがわかるわけでもないのだけれど。
しかし、JUJUさんとの、一対一の対話のなかの言葉は、とてもすんなりと響いてきた。

こんな量書けないよ・という脚本が、すらすらと書けるときがあって。
そんなときは、肩が凝って吐き気がしたりする。


アーチストって、楽器のようなものだ。
自分がなにかを生み出しているのではなく、神だか魂だか、サムシンググレートが、自分に書かせている。
綺麗な心であれば、よりすんなりと、表現できる。
それがわかってからは、すらすら書けるようになった。


自然の中に居たほうが、それが起きやすい。つかまえやすい。

雪の富良野。映像がとてもきれい。
雪の森に佇み、降り積もる音を聴くJUJUさん。子供のころ聴いていた音だ・と想いだす。
ググってみたら、広島県の庄原出身だそうな。僕がはじめてしんしんと降り積もる雪を体験したのも庄原のあたりだったなぁ。


歌声が、歌心が、美しい。
まだ歌詞が、それに見合っていないように僕は感じた。
たぶんこれから変わっていかれるんじゃないかなぁ。

NEWS23クロス

サッカーアジアカップ決勝で、見事なボレーシュートで決勝ゴールを決めたという、李選手。
”日系選手の歩める道の、選択肢を増やしたい”と自然に力強く語る姿が素敵だった。
お父さんが素敵!

アラブ諸国民主化デモ

エジプト以外の状況が、さっぱり報道されなくなったのが、とても気になっている。
チュニジアの現況さえも、報道されない。
エジプトにばかり報道資源が集中しているすきに、ほかの国々で激しい弾圧が起きたりはしていないのだろうか・・・なんでこう、どの報道機関もいっせいに、ひとところに集中してしまうんだろうか。