ミュージックステーション 2時間スペシャル「史上最強アイドルトップ50」

時代を彩ってきたアイドル達のシングル+アルバムの売り上げランキングトップ50を大発表!果たして1位に輝くのは?
史上最強アイドルトップ50を大発表! SMAPKinKi Kids沢田研二山口百恵キャンディーズ松田聖子中森明菜小泉今日子AKB48… 時代を彩ったアイドルの映像を一挙大公開!
出演
タモリ竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)

懐かしい映像が次々と。
80年代前半くらいまでは、生ビッグバンドの演奏で実に豪華。
下手だと思ってたひとが、意外と音程は外してなかったり。


順位は、案外意外だった。
90年代後半のひとたちが、僕が思ってる以上に枚数が出てるみたい。CDの普及で、取り扱いも容易になったしプレーヤーの価格も安くなったし、で、子供が買いやすくなったんじゃなかろうか。


70/80年代の女性アイドルたち、可愛いなぁ。と同時に不自然さも感じたり。
90年代以降のアイドルたちのほうが、自然体というか、無理に処女ぶってないというか。

スーパーオペラレッスン バーバラ・ボニーに学ぶ歌の心(2)

世界の有名歌劇場で活躍した名ソプラノ、バーバラ・ボニーが、オペラを中心に教える声楽レッスン。第2回も、プッチーニの人気オペラ「ボエーム」から。第1幕の「わたしの名はミミ」、第3幕の「さようなら」など、薄幸のヒロイン、ミミ(ソプラノ)の歌い方を学ぶ。
出演
【講師】バーバラ・ボニー,【生徒】ナリネ・オジャヒャーン,【ピアノ】キャロライン・ダウドゥル

「さようなら」がとても素晴らしかったので、首の後ろに空間をつくり音を響かせることを教えて、「わたしの名はミミ」もみることに。
なるほど、響きがぐっと美しくなる。

「ひとりひとり、美しく声が出る歌い方は違う。決まったひとつの歌い方はないの。だから、自分の体にあわせて練習して」

そして、「わたしの名はミミ」
自信がないという生徒に、「こころがあれば大丈夫」と。
美しい。さきほど身に着けた豊かな響きが、さっそく生きている。

「昨日よりも、自分を好きになったんじゃない?・・・自分を好きになってこそ、お客さんに好きになってもらえる。皆さんの前で歌わせてもらえて光栄です!って。」

聞かせどころだけ、2バージョンで歌う練習。クレッシェンド・フォルテッシモ・デクレッシェンド と、ピアニッシモと。首の後ろに空間が開いてる分、前に出る音とブレンディングしながら音色を変えていける。

「のどではなく、口蓋の空間の形の数ミリの変化で音色は創られてると、最新の研究でわかった」
「オペラで指揮者は”はい、この赤ランプがついたらピアニッシモで”なんて言うの。それに対応できるよう、思いつく限り・・・20種類の歌い方を練習して、どんなふうにも声をコントロールできるようにするの。どんなリクエストにも答えられるように。そして・・・即興でその日の自分が歌いたいように歌えるように。共演者やオーケストラと球技のようにやりとりをする。楽しいわよ!それがないと退屈してしまう。”舞台に立つときは、頭のスイッチを切る”・・・マリア・カラスの言葉よ」

視点・論点「生き方としての“職業”・建てる」建築家…安藤忠雄

おおむね、こういったお話だった。

板挟みになって大変な職業。建て終わってからはクレームばかり。それでもやってこれたのは、ひとを幸せにし、安全と安心を提供しているという誇りがあったからこそ。
”コンクリートはもういらない”・・・誇りを持って仕事をしてきた人たちを、そんなふうに簡単に切り捨てていいのか?地震の多い日本、ほんとにコンクリートはいらないのか?
なにが必要でなにがいらないのか、地域の人々がしっかり話し合って決めていくことが大切なんじゃないか。


阪神大震災
復興がはやかったのは、
「もう一度神戸に住みたい」という、街に対する愛情。街に対する誇りが、あったからだと想うんですね。
それを思えば、誇りの持てる街、誇りの持てる建物を創っていくことが大切。


アジアの都市化が進んでいく。東京は、省資源と長寿命で、そのモデル都市になっていく。
仕事に夢を抱き、誇りを持つ。それが大切。

誇り。