チリ北部コピアポ(Copiapo)近郊の鉱山で約2週間前に発生した落盤事故で、地下深くに閉じ込められていた作業員33人が、「手紙」により生存を伝えてきたことが22日明らかになった。


 この手紙は、地下700メートルの地点に達した救助隊のドリルに結びつけられていた。


「33人はシェルターにおり、全員無事です」――セバスティアン・ピニェラ(Sebastian Pinera)大統領は同日、サンホセ(San Jose)鉱山の外で、赤い太字で書かれた手紙を大声で読み上げ、歓声を上げる家族や友人らに手紙を振って見せた。

嬉しかったろうなぁ・・・。
救出までには、まだ2ヶ月かかるそうだが、食料などの差し入れはできるようになったそうな。
全員無事帰還されますように。